【ネタバレ】HUNTERXHUNTERハンターハンター 351 感想【注意】

No.351 し闘

実況「ーさぁーーァ!!!休みがちのしに神がフロアマスター戦として最初に選んだ相手はー!!!」

「同じくフロアマスターとして初めての試合を迎えるこの男!!!その名はァァァ」

冒頭は どうやらおおきな熱気に包まれいている天空闘技場の場面から

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「ークロロォーーーーォオ」

「ルシルフルゥゥーーゥゥゥーー!!!」

「VSッッッ」

「ヒソカァァァーーーーーアアア」

「モロォォーーゥゥーーーーーウ!!!」

 

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ヒソカ「ようやく 願いが叶ったよ♥」

「ーここまで待って慣れ合いみたいな闘いはしたくない♣ー」

もう試合がはじまろうかという直前 静かに互いをみあいながら言葉をかわすふたり

 

クロロ「わかってる」

「追われるのも正直面倒になってきた」

「どちらかが」

 

「○ぬまでやろう」

 

ヒソカ「OK♥」

 

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と その二人の言葉に 場内はまた更に一気にボルテージを増していく

実況「何ァ~~~~んと!!」

「フロマスタークロロがデスマッチを提案んん!!ヒソカもこれを快諾!!し闘決定です!!」

「生き残るのは唯一人!!相手のシが勝利の条件~~~~~!!!!ー」

 

二人の間に立つ審判「ーあらゆる武器の使用は認められる」

「互いに誇りと名誉をかけて」

「ッッ」

「ファイッー」

 

ズッ…

互いに 念能力をかまえるかのような両者

 

ドス

審判「ーえ?」

 

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クロロ『ー携帯する他人の運命(ブラックボイス)』

クロロの左手にはあの携帯

 

ヒソカ「(ーなるほど..♦)」

「(除念の後僕をじらしたのは…能力”カード”をそろえるためね…🎵)」

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ピピピピ

左手の携帯を素早く操作するクロロ また指の間にはアンテナを一本挟んでいる様子

ヒソカ「(もう一本 アンテナを….!!)」

 

実況「!?!?審判が!?ー」

「クロロと共にヒソカを襲うーー!?」

ヒソカ「審判でボクの動きを止め アンテナを刺す気か..!!」

ズギャ

先に近づいてきた審判をけりあげるヒソカ

ヒュッ

その蹴り足を狙うかのように クロロのアンテナを持つ左腕がせまる

ガゴ

 

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「(チッ フェイント…!!)」

 

 

「ー!!」

ドドドドドド

 

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ヒソカ「(ー操作系の強み…条件を満たせば即詰みだ♣)」

「(ケータイ一台だから操れるのは一人のみ?それとも 二人同時に操れる?)」

「(メールの一斉送信で命令を拡散できるなら十分可能!!)」

実況「ースタンプ!!スタンプ!!スタンプ!!スタンプーーー!!!無慈悲な連続スタンプゥゥーーー!!!ー」

ヒソカ「(アンテナを抜くか壊せばおそらく操作は解除されるが 操作可能なのが一名だけならばクロロはそれを待っている…!)」

 

「(ー伸縮自在の愛”バンジーガム”!!)」

「(最速で”MAX”で縮め)」

踏みつけをうけつつも クロロの背後に位置していたような審判を自分の方へと一気にひきつけるヒソカ

が それをクロロはなんなく躱すも その隙にその場を脱出していく

しかしクロロは再度即座に審判を操作し また審判を前に出しつつ距離を詰めてくる様子

ヒソカ「(ー審判を盾にアンテナを刺す機会をうかがっている..♦)」

「(操作できるのが単体でも複数でもベストな戦略だね♣)」

 

「(ー瞬さつ可能なやり方をあえて僕に見せたのは…アンテナを常に警戒させ精神(こころ)を削るため!!)」

「(つまりは長期戦の宣言!!)」

「(とても嬉しいよクロロ..♥)」

「(受けて 勃つ…♥ー)

 

そのまま 審判の動きを やすやすとかわそうかというヒソカ

「ー!!」

 

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「(爆破..!?ちがやばい..!?)」

「(発動”バンジー”!!)」

 

と とっさにバンジーガムで天井近くへと退避するヒソカだったが なにやらクロロの様子には変化が

クロロ「ー番の破壊者(サンアンドムーン)」

ヒソカ「(本を 持っていない…!ー)」

ドシャ.. ひどい傷をおい倒れる審判 その様子に「マジ..!?」とどよめきだす観客たち

 

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クロロ「ーご覧のとおり両手を使う能力だ」

「左手で太陽(プラス)の刻印を押し 右手で月(マイナス)の刻印を押す」

「互いの刻印がふれあうと爆発する …今は審判の左手と背中に刻印をおした」

「刻印自体は一瞬で押せるが威力を最大にするためには対象者に3~5秒程触れ続ける必要がある」

「一瞬の刻印なら今程度の爆発で済むが 完全な爆弾なら傍らの人間も粉々に吹き飛ばす」

「流星街(故郷)で手に入れた能力だー」

 

リング上に降りるヒソカ「ー…親切だね」

「舐めてるのかい?」

「それとも」

「すごく舐めてるのかい?ー」

 

と その発言に「後出しはしない 晒したカードで戦うよ」とかえすクロロ ただの○しあい(ゲーム)だからこそ闘い方(スタイル)は大事だろうという

クロロ「ー勝敗なんかよりはるかにな」

 

ヒソカ「勝ちには拘ってくれないか?僕が萎えるからね♠」

クロロ「もちろんそのつもりだが お前はどうだ?」

 

「俺の手役を見た後でも勝負(コール)するか考えろー」

「ー栞のテーマ(ダブルフェイス)」

 

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「今実演したように栞を挟むことで本を閉じてもそのページの能力を維持できる」

「更に開いたページの能力と併用することも可能だー」

 

ヒソカ「(キミが気持よく戦えるならそれでいいよ♥)」

「(戦”バトル”は舞”ダンス”…! 息を合わせないとね…🎵)」

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「揚げ足とっていいかな?」

「栞と挟むページの能力と開いたページの能力」

「それだとダブルじゃなくてトリプルじゃない?」

クロロ「それを言うなら本(これ)を含めてクアドラプルだな」

「この栞は本に付属する能力で盗んだものじゃない」

 

「”盗んだ能力を2つ同時に使える能力”ということだ」

「ちなみに栞は一枚しかないー」

 

「コンボが可能な能力は強力だが 栞の能力は前者だ」

ス.. と栞をさした本をしまうクロロ

「ー元々右手で本を持つ事が前提だった盗賊の極意(スキルハンター)だったが」

「両手を空けないと発動しない能力を盗んだ事で調整を余儀なくされた」

「おかげで厄介な制約は増えたが能力発動時の体術向上の効果は甚だ大きい」

 

「ー両手が自由な状態で能力を一つ使える 素晴らしいと思わないか?」

「これを踏まえてあと3つ 能力を紹介しよう」

 

ヒソカ「(…確かに 面倒(素晴らしい)な…♥)」

クロロ「一人ヤルにあたり使用する能力数新記録だ 誇りに思っていいよー」

次回、ハンターハンター第352話へ