【ネタバレ】ONEPIECE ワンピース 825 感想【注意】

第825話 世経の絵物語

 

ヴィト「ニョロロロ ”世経(世界経済新聞)” に載ってた絵物語

…夢の巨大ロボが登場する “海の戦士ソラ” ずっと読んでたレロ

海の上を歩けるヒーロー “ソラ” が合体ロボとカモメを従えてレロレロ

 

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悪の軍団 “ジェルマ66” と戦う海の英雄物語 世界中にファンがいるぜ!!ニョロロ!!

聞いた所、海軍の英雄達の実話を元に創られた物語 いわばガキ共への “洗脳教材” だ…!!

海軍はいつでも正しく強いってな!!ニョロロ!!…だがおれがシビレてたのはそこじゃねェっ!!

“ジェルマ” だ!!手をかえ品をかえ毎度、ソラを追いつめる悪の軍団…!!

そりゃいつも敗けちまうが…手に汗握って応援してた、あんたらを!!ニョロロロ」

サンジ「おれを入れんじゃねェ!!あいつらとは無関係だ!!」

ヴィト「ニョロロ〜そんな事言うなよ!おれァ本物に会えて実はちょっと嬉しいんだ」

サンジ「じゃあ本人達に話してやれよ」

扉に手をやるサンジ「ん…」

扉からは「ZZZz…」

ノックするサンジ「おい!!開けよ!!」

鼻提灯を膨らましているドアは目を覚まして開く「ド〜ア〜♪」

ヴィト「…それでよ」

サンジ「ついて来るな おれの部屋なんだろここは」

牢に閉じ込められているシーザー「おれの部屋でもあるぞ!!ここから出せ!!畜生ォ!!疑いが扱いすぎるだろう!!天才科学者だぞおれは!!」

ヴィト「…まだ諦めてねェのか!?ニョロロ お前は!! “捕えてこい” って指令だシーザー!!

…だが彼は!!ヴィンスモーク家と我らがシャーロット家を結ぶ大切な婿!!価値が違う!!ニョロロ!!」

サンジ「結婚はしねェよ!早く出て行け!!」

その言葉に反応した男が入ってくる

 

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ファイアタンク海賊団 “ころしや” ゴッティ「出て行けだと!?コイツ今、ヴィトに悪い言葉使った!!」

ヴィト「ゴッティ!!おい待て待て!!大した事言われてねェよ!!大丈夫だ、ありがとよ ジャレてただけロレロ」

サンジ「ジャレてねェよゴッティ お前もヴィトもさっさと消えろ!!」

右腕のガトリングをサンジに向けるゴッティ「許さんお前!!おれはいい!!仲間を侮辱するやつおれ許さん」

ヴィト「待てって 勘弁してくレロ!!」

サンジ「許さんで結構だ 友達になりてェわけでもなし…」

そこに入ってくる女「ゴーッティ!!お前…!!そいつがヴィンスモークのせがれだと知ってんのかい!?」

ビビるゴッティ「ひっ!!」

 

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女「傷1つでもつけてみな 頭目(ファーザー)の首が飛んじまうってのがわかんないのかい!?

私が先に切ってやろうかウスラバカ」

耳を引っ張られて連れて行かれるゴッティ「イデデデごめんよ おかみさんごめんよ!!」

ヴィト「ニョロロ 悪ィまたの機会に…!!ジェルマ話」

サンジ「しねェよ …しかし似てんだけどな…」

数日後…サウザンドサニー号

暑い日差しの中、海をゆく一行

干涸びながら釣糸を垂らしているルフィ達

ルフィ「ひはあいうー(干涸びるー)はんにゃーやー(サンジめし〜アイス〜)」

チョッパー「暑いのダメだ…毛皮脱ぎたい…」

ペドロ「我々もだ…ミンク族は暑さに弱い…」

ブルック「暑いですねー…私、ミイラになりそう ミイラに…ナミさんそれって私的に少し “再生” じゃないですか?」

ナミ「知るか」

ナミとキャロットとペコムズは木陰にいる

ブルック「じゃあパンツ見せて頂いてもよろしいでしょうか?」

ナミ「シバく元気もないわ…」

キャロット「ナミ〜お腹ペコペコで暑い〜…」

ペコムズ「おれに栄養を…!!」

ナミ「食料難に連日の嵐で魚も釣れずやっと晴れたのよ!!天候が変わる前に何とか魚を釣って!!到着前に全員餓◯しちゃうわ」

チョッパー「そうしたいけどナミ…暑すぎて海が…煮えたぎってるんだ…!!」

ナミ「え〜っ!?」

ブルック「これじゃ魚は寄りつきませんね…」

チョッパーを見るルフィ「…!!非常食…」

チョッパー「おれを見るなよっ!!」

その時、ルフィの竿に反応が…

キャロット「食べ物…」

チョッパー「引けールフィ!!」

ナミ「がんばってルフィ!!」

大きい魚を釣り上げるルフィ「食い物〜っ!!」

ナミ「やった」

ペコムズ「ガオ!!」

ブルック「でかいですね〜!!」

チョッパー「うわー でも変な色の魚!!食えるのか!?

ルフィ!!ちょっと待てよ!!すぐこの魚調べるから!!」

サンジのロッカーの中を漁るチョッパー「どこだ “魚図鑑” もーサンジの本棚、裸の本ばっかだな あった!!

ルフィー!!皮に気をつけろ!!その魚、皮に “猛毒” があるぞ!!ほらここにサンジのメモが!!」

しかしルフィはすでに食べている

ルフィ「皮うんめ〜っ!!ホラ食ってみろキャロット」

ナミ「ルフィ待って 私が焼くから!」

キャロット「ぬるぬるしてるよその皮〜」

チョッパー「ルフィ〜!!」

 

ナミが焼いた魚を食べる一同

キャロット「おいしー!!おいしいよナミー!!」

ナミ「サンジ君のメモ通りに焼いたから チョッパー、あんたもまず体力!!食べて」

泡をふいて倒れているルフィ「さ…さぶい…」

チョッパー「ルフィがしん…しんじばうよーう 薬草が足りねいよ”ーう

うまっ 早く島を見つけねーと!!ナミ”ー んまっ」

ナミ「わかってるけど急に島なんて …でも “即◯” の猛毒って書いてあったんでしょ!?

でも生きてるんだから!!ルフィは強い抗体を持ってるんじゃない?」

キャロット「ルフィ〜…!!◯にそうなの?」

ルフィ「大丈夫…川が…きれいだな…」

ナミ「生命力は人類トップクラスだから」

キャロット「三途の川見えてるよーっ!!」

立ち上がるペコムズ「日数的には “黒足” 達はもう島に着いてる筈 おれ達もそろそろナワバリに差しかかってもいい頃…」

ナミ「ナワバリ?」

わたあめの様な雪が降ってくる

ナミ「え?今度は雪かしら 違う、あの雲は… “甘み雲” …!?」

ペコムズ「その通りだ 降ってるのは “わたあめ雪” 」

チョッパー「え〜!?わたあめ〜!?」

 

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海中のナワバリウミウシが電波を発して、サニー号の電伝虫が鳴る

ブルック「おや誰でしょう、電伝虫!」

ペコムズ「 “警告念波” をキャッチしただけだ、ビッグ・マムの “ナワバリ” に入った お前ら隠れるか変装をしろ!!」

チョッパー「わたあめー 甘っ!!」

ペドロ「何か見えるぞペコムズ」

船影が近づいてくる

ペコムズ「早ェな、もうか ウチの “偵察船(タルト)” だガオ!!おれがうまくやるからみんな黙ってろ」

チョッパー「解毒剤持ってねェかな」

ペコムズ「え!?」

 

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*「…こちら “ジェルマ” … 麦わらの一味の船と見受ける」

ペコムズ「違うっ!! “ジェルマ66” の船だ!!」

驚くナミ達「え!?」

ルフィは依然として倒れたまま

次回、ONEPIECE ワンピース 826 へ!!