【ネタバレ】UQHOLDER! ユーキューホルダー 126 感想【注意】
Stage. 126 すべては始まり
カトラスに次いでこの場に現れたのは…
刀太「お、おい雪姫 アレは…アレがまさか…」
雪姫「その通りだ 事実上、太陽系最強の存在…
元々フェイトと並んで最強クラスの偉大な魔法使い(マギステル・マギ)だったが…ラスボスと融合していよいよ手がつけられなくなったな
そう…アレがお前の祖父…ネギ・スプリングフィールドだ」
刀太「あ…う…」
ネギの墓に手を合わせていた頃の事が思い浮かぶ刀太
刀太「アレが…じいさん…ネギ… ホンモノの英雄…世界を救った男…」
実況「さあ…写真判定の結果、順位が確定しました!なんと優勝は…ッ…77番・桜雨キリエ機ーッ!!
僅差!!わずかな僅差でなんと初参加、弱冠12歳の桜雨キリエ選手が優勝ーッッ!」
みぞれ「刀太様!どうなさいました?」
忍「センパイ…あの人達は?」
目を見開いて汗をたらたら流す九郎丸「な…なんだ…アレは…?」
夏凛「雪姫様!いけない!」
一空「どうしたの夏凛ちゃん!?」
しかし駆け出そうとした夏凛の動きが止まる
夏凛「うっ…」
目をゆっくりと開くネギ…
すると…ネギの周りに無数の◯者達の幻影(?)が…
一同に戦慄が走る…(観客達も静まり返っている)
ガクガク震えるキリエ「あ…はっ…か…あ…ぐ…何…?なんなの…あの…バケモノ…!」
九郎丸「今…確かに無数の◯者が…」
三太「今のは…小夜子の…?いやあれよりも何千倍…何万倍…」
夏凛「(ゴール直後のレース会場が一瞬で静まり返った 奴は何もしていないのに…
無理もない あの男の一息でこの会場全ての人間の命を吹き消すことができる 全ての者が本能で奴を恐れているのだ)」
ガクガク震えるみぞれと忍
忍は失禁し、意識を失いその場に倒れる…
受け止める忍刀太「おっと」
刀太「雪姫ッ…」
雪姫「待て、動くぞ」
ネギ「は…」
刀太とキリエ「は…?」
ネギ「は…
はっくしゅんッ!!」
…くしゃみだが…衝撃が周囲に広がる…
観客達含め、裸に剥かれる一同
雪姫「な…」
ポカーンとする刀太とキリエ「へ…」
夏凛「えっ…」
一空「おや?」
九郎丸「わっ」
実況「おおーっとこれはぁ…?」
カトラス「ネギ様…お戯れを」
ネギ「いやーアハハハ スミマセン皆さん 昔から緊張するとくしゃみが出るタチで…」
雪姫「ぼ…ぼーや…お前…意識が…?」
夏凛「(クシャミだけで会場数万人を一斉にエクセルマティオーし全裸に…なんという大魔力…
いや違う、恐ろしいのは先程までの張り詰めた空気が雲散霧消してしまっていることだ
奴の脅威はそのままなのに空気は弛緩してしまっている 狙いなのか?
とにかく恐ろしい敵だ…いけない雪姫様…これは…このままでは)」
ハッと何かに気付いて上を見る夏凛
実況「いや〜ハハハ これはとんでもないアクシデントのようです なんと会場全体がヌーディストビーチに変貌
魔法の暴走でしょうか、殿方諸兄には嬉しいハプニング
しかし昨今の寛容(リベラル)な風潮を鑑みてもこれは実にマズイ事態ですねぇ 実にその…マズイ…ムホ」
上から男が地面を壊す程の勢いで落ちてくる
実況「おやぁ?何かが落下して…?」
夏凛「な…バカな あれは…あの男はまさか…」
刀太「…ッ」
そして夕映、のどか、アルビレオ・イマがゆっくりと降りてくる
ネギ「お久しぶりです、師匠(マスター) 僕は始まりの魔法使いです」
目を見開く刀太「…っ」
次回、UQHOLDER! ユーキューホルダー 127 へ!!
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