【最新話・ネタバレ・文字バレ・画バレ】
黒子のバスケ EXTRA GAME エクストラ ゲーム 5話 ネタバレ
『あとはまかせろ』
本誌表紙

本編表紙
「水着の桃井とリコ」

火神が桃井、リコの水着姿に
ツッコミを入れる

火神
「なんで!?」
黒子
「夏だからと…作者が」
火神
「そーゆーのは得意な人達に
任せとけよ!
本編カンケーねぇじゃん!」
黒子
「言ってる僕達も
海パンですが…」
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【本編】
ゾーンに入った青峰
パーフェクトコピー状態の黄瀬
観客
「うわぁあー!!
すげえ圧力…!!
もはや形容する言葉が
見つからねぇ…!!
青峰と黄瀬の
ダブルチーム!!」
ボールを持ったシルバーが
青峰と黄瀬に阻まれる

シルバー
「ぐっ…おおおお!!」
必死な形相のシルバー
青峰と黄瀬も本気
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ジャバ12番
(一体どうなってやがんだ
コイツ等…!!
さっきまでと動きが
まるで違ぇ…!!)
ゴールド
(これは…ゾーンか!
しかも自力で入り
やがっただと…!?
それにもう一匹も
ゾーンじゃねぇが
遜色ねぇレベルに
アップしてやがる!?)
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伊月
「ゾーン状態の青峰と
パーフェクトコピーの黄瀬!!」
小金井
「すげぇ…」
土田
「最強タッグの超必殺
ダブルチームだ!!
突破はおろか
ボールキープだって
できるもんか!!」
観客
「うおーいけぇ!!」
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シルバー
「このっ…うざってぇんだよ!!
クソ共が!!」
シルバーが黄瀬を抜いていく
だが青峰がその先を抜かせない
シルバー
「…っ!!」
次の瞬間、黄瀬が背後から
シルバーのボールを
バックチップをする

シルバー
「なっ!?」
ジャバ6番&7番
「あっ!!」
日向
「いよっしゃあー!!」
若松
(すげぇっ!!
さすが圧巻だぜ!!
パーフェクトコピー…
一瞬、青峰が二人いるかと
思っちまった…!!)
観客
「うぉお!!とったぁー!」
火神
(ったく…しかもなんだよ!?
黄瀬がわざと抜かせて
青峰がフォローした瞬間に
バックチップ…
息もぴったりじゃねーか!!)
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ボールを拾った赤司
その目の前にはゴールド

紫原がパスを貰おうと手を伸ばす
赤司はパスを送ろうとするが
ゴールドの反応を見て躊躇する
リコ
(やっぱりパパの言う通り…
赤司くんは味方をゾーンに
入れる事ができる究極のパスが
封じられている…!?)
黄瀬が赤司に声を出す
黄瀬
「ヘイ!!」
赤司が黄瀬にパスする
ボールを受け取った黄瀬
目の前に来るジャバ6番
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次の瞬間、黄瀬が赤司の技
擬似エンペラーアイを発動する

背後に倒れるジャバ6番

ジャバ6番
(なんっだ…とぉ!?)
観客
「うおお!!
アンクルブレイク!!」
ジャバ12番
「チィッ!」
ジャバ12番が黄瀬を止めに入る
黄瀬が青峰にボールをパスする
ジャバ12番
「!?」
ゴール間際の青峰
桜井
「青峰サ…っうわ!!」
青峰の目前にシルバーが
ブロックをして立ちはだかる
シルバー
「がぁあ!!」
だが青峰はシルバーを抜いていく

シルバー
「なっ…!!」
そのままフォームレスシュートで
ゴールを決める青峰
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観客
「わああ!!
決まったー!!
なぜあれが入る!?
青峰のフォームレスシュート!!」
若松
「やったあー!」
ガッツポーズしている日向達
ジャバ12番
「あのスピードで…
あのフォームで…
横っ飛びしながら…!?」
ジャバ7番
「なんてサーカスシュートだ…!!」
桃井
(大ちゃん…きーちゃん…)

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【桃井回想】
桃井が青峰と黄瀬の
昔の事を思い返す
~黄瀬がバスケ部に入った頃~
黄瀬
「青峰っち!」
青峰
「っち!?(汗」

~チームに亀裂が生じた頃~
~IHで青峰と黄瀬が戦った頃~

【回想終了】
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青峰
「パスのタイミングおっせーよ!
あと一歩早けりゃもっと
ラクにいけたのによ!」
黄瀬
「はあ!?もっとっスか!?
とれるんすか!?」
青峰
「ったりめーだろがバカ!」
昔みたいに戻った2人の姿

それを見て涙を流す桃井

桃井
(もー…なんだろ最近
ホント涙もろいなー)
そんな桃井を見て微笑む黒子

黒子
「がんばれ!!
青峰君!!黄瀬君!!」
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黄瀬、青峰が再びシルバーの
ダブルチームで挑む
観客
「うおお!!
そしてこのダブルチーム!!
見てるだけで息が
つまりそうな圧力だ!!」
囲われているシルバーはイラつく
シルバー
「クソがぁ!!」

ジャバ6番&7番をマークする紫原
それを見たゴールドは思う
ゴールド
(…なるほどな…フン
そんでダブルチームで空いた穴は
まとめてセンターのあいつが
ケアするってわけか
…だいたいやりてぇー事は
分かったぜ
確かに相当な守備範囲の持ち主だ
可能かもな…ただし…)
ゴールドの前に出る赤司
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次の瞬間、予備動作のないパスで
ジャバ7番にパスするゴールド

ゴールド
「パスを出すのが
オレじゃなかったらな」
シュートを打とうとするジャバ7番
紫原
「くっ…」
紫原がジャバ7番を止めに入る
だがジャバ7番がバックしながら
フェイダウェイショットを放つ

紫原の止めが間に合わず
そのシュートが決まる
第3Q 残り時間 4分9秒
JVORPAL SWORDS 44 - 63 Jabberwock
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観客
「うわぁ決まったー!!
悔しいが鮮やか…!!」
高尾
「バックステップからの
フェイダウェイショット…」
若松
「日向のバリアジャンパーと
似た技だな…!!」
日向
「ただ少し違うのはバックステップ
ヒザを曲げるんじゃなくて抜く…
瞬時に地面を蹴る動作に入れる
高等技術だ」
景虎
(日向のステップは瞬発力がなくても
速さを出すやり方だある者ならば
その技術を使った方が
数段速く動ける…が
これも自然に身につける
もんじゃねぇ
バスケエリート上がりは
ナッシュだけじゃなかったか)

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敵を見据えている青峰&黄瀬
ボールを持っている黄瀬
ジャバ6番が黄瀬のマークに付く
だが次の瞬間、シュートを放つ黄瀬
ジャバ6番
「…なっ!?」
緑間の長距離3Pを真似たシュート
見事にゴールに決まる
観客
「きたぁー!!黄瀬の3Pー!!
しかもあの距離とフォーム…!!
あれはまさしく…」
ジャバ6番
(6番のクレイジーショットと
まったく同じだと…!?
さっきのプレイといい…
こいつまさか…!!
他の選手のプレイを
コピーできるのか!?)
応援している観客の描写
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その時、紫原の隙をつき
ジャバ6番がマークから外れる
紫原
「!!」
更にジャバ12番のスクリーン
紫原は動けなくなる

その隙をついてジャバ6番が
シュートを放つ
紫原
「あっ…」
見事にシュートが決まる
降旗
「ああっ…」
福田
「…いや!」
即効で走っている青峰
火神がボールをパスする
そのままゴールを決める青峰

観客
「超速攻--!!
一瞬でやり返したー!!」
第3Q 残り時間 3分33秒
JVORPAL SWORDS 49 - 66 Jabberwock
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再び青峰と黄瀬がシルバーを
ダブルチームで囲っていく
観客
「いける…いけるぞ!!
がんばれー!!
ヴォーバルソーズ!!」
ジャバ12番
「チィ…あがきやがって…!」
黄瀬
「…なーんかダブルチームは
ちょっとやりすぎだったんじゃ
ないスかねー」
シルバー
「あー?」
黄瀬
「青峰っちこいつオレに
任せてくんないっスか?」
青峰
「…ったく…じゃあ黄瀬
お前先でいいぜ」
黄瀬
「ええ!?
珍しくないっスか!!
いいんスか!?」
青峰
「先でっつたろ
テキトーなとこで代わんだよ!」
黄瀬
「あー、はいはい」
ジャバ7番のマークに移る青峰
黄瀬の真意は察してる模様

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シルバーと1対1になった黄瀬

シルバー
「ああ?テメェ…
いったいどういうつもりだ!?」
黄瀬
「いやいや状況考えれば
大体伝わるでしょ?
お前ごときオレ一人で
十分だっつってんだよ」
シルバー
「この…ク・ソ・カ・スがぁ~!!」
火神
(あいつらまさか…)
紫原&赤司
「…」
火神、赤司、紫原が察する

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リコ
「ちょっと二人共…!?」
桃井
「いくらなんでも
調子乗りすぎじゃ…」
景虎
「…いいや逆だ
あいつらに余裕なんてねぇ
あれはそれを悟らせねぇための
ブラフだ…」
日向&若松&高尾
「…え?」
緑間は冷静な表情から
それを察している様子
景虎
「誤算だったぜ…この作戦は
青峰・黄瀬のダブルチームで
シルバーを抑え紫原が6番と7番の
2人をカバーする予定だった
だがその2人…特に7番の実力が
想定を上回っていた
紫原の守備範囲を持ってしても
止められない程に…
おかげで一見…
押しているように見えるが
肝心の点差が縮められてねぇ…
そしてもう一つ…
ダブルチームの方も
やはり相手は怪物…
予想以上に消耗が激しく
このままでは2人共…
スタミナが保たせるべき場面の
はるか手前で尽きる…
黄瀬はそれを悟り
そしてある決断をした
青峰のスタミナを
温存させるために
たとえここで自分のスタミナが
尽きることになっても
シルバーを一人で
食い止めることを」
日向
「それじゃ…」
高尾
「黄瀬は勝機をつなぐために
自分を犠牲にするつもりで…!?」
黒子もそれを察し心配している様子

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シルバーが黄瀬を抜いていく
シュートに入ろうとするシルバー
だが黄瀬が青峰の瞬発力を発動
即効でシルバーに追いつく
黄瀬
「うぉおあ!!」
シルバー
「がっ!!」
更に黄瀬が紫原のブロックを発動し
シルバーのシュートを弾き止める

観客
「うぉお!!ブロック!!
すげぇぞ黄瀬!!
マジで一人で
あのシルバーを止めたぁ!!」
ゴールド
(バカがまんまと挑発に乗って
冷静さを失いやがって…!
崩しも甘いあんな雑なプレイじゃ
当然の結果だ!!)
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赤司がこぼれたボールを拾う
すぐにボールを黄瀬にパスする
早川
「いけぇ!!黄瀬!!」
シルバー
「いかすか…ブッ潰してやる!!」
黄瀬
(あーあ…ったく…
流れ的にそうなっちゃった
とは言え…ヘコむっスわー
まさかこんな損な役回り
やるはめになろうとは
黄瀬が青峰の瞬発力発動し
シルバーを抜いていく

シルバー
「ぐっ…」
シルバー
(コイツ…なんだ!?
5番(青峰)のキレを
再現してるだけじゃねぇ!!
元の速さが上がって
いやがる…!?)
黄瀬
(けどイヤってわけじゃない
それが最善なら
ためらったりするもんか)
シュート体勢に入る黄瀬
だがシルバーが追いついてくる
シルバー
「がぁあ!!」
観客
「うわっ…まさか…
まだ追いつくのか…!?
シルバー!!」
シュートに跳ぶ黄瀬
シルバーがブロックに跳ぶ

黄瀬
(やってやる…)

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【黄瀬回想】
ジャバとの試合に向けての練習中
笠松に電話していた黄瀬
笠松
「モシモシおう黄瀬か
どうした?」
黄瀬
「どうしたって…
イヤこの前の試合…
最悪な奴らだったじゃないスか
様子が気になったつーか…」

笠松
「なんだそんな事か
今ちょうど岡村と
メシ食ってるよフツーに」
黄瀬
「…」
笠松
「お前ら(キセキの世代)と
バスケやってきたんだぞ
今さら実力差にいちいち
打ちひしがれたりするかよ
…ただとにかく悔しかった
オレ達スターキーが
バカにされたことより
お前らとやってきた今までのバスケ
全てをバカにされた事が…
今吉達も同じ事を言ってたよ
聞いたぜ…再戦するんだろ?
だったらこればっかりは頼むぜ
勝ってくれ仇を取る
ためなんかじゃなく
オレ達が今までやってきた
バスケを証明するために」

電話の向こうで決意する黄瀬
それを見ている黒子の姿
【回想終了】
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黄瀬
(勝つためなら…
なんでもやってやる!!)
黄瀬
「ぬぅうあ…らあ!!」
黄瀬がシルバーをふっ飛ばし
右手でダンクを決める

シルバー
「がっ…」
シルバー
(なん…だとぉ~!?)」
観客
「うわぁマジか!?
シルバーをふっ飛ばして
決めたぁー!?」
ジャバ7番
「バカな…!!
体勢が不十分だったとは言え」
ジャバ6番
「シルバーを…!?」
青峰
(黄瀬…お前)
火神
(入ってやがる…!!
ゾーンに…!!)

若松
「…て事はゾーン+
パーフェクトコピー!?」
日向
「そんなの…」
緑間
「保って数分なのだよ…
だがもはや断言できる
今この瞬間だけはコート上の
選手で最強は黄瀬だ」
観客
「ディーフェンス!!
ディーフェンス!!
ディーフェンス!!」
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ゴールド達と戦っている火神達
その描写の中で赤司(俺司)が
僕司に話しかけ場面が流れる
俺司
(聞こえるか?頼みがある)
僕司
(…ああ察しはついてる
そろそろだと思っていたよ)
俺司
(力を貸してくれ
お前の眼が必要だ)

僕司
(かまわない…だがいいのか?
僕は彼らの敵だった存在
プレイが噛み合わず
チームバランスを
狂わす事もありうるぞ)
俺司
(大丈夫…彼らは変わった
もう誰もお互い敵など思っていない
そしてこれはお前も同じだろう?)
僕司
(…わかった僕も戦おう
チームの勝利のために)
アナウンス
「第3Q終了です」
第3Q終了
JVORPAL SWORDS 60 - 70 Jabberwock
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ベンチで休憩を取る黄瀬達
リコ
「大丈夫黄瀬君!?
アイシングもっとお願い!!」
息が上がりキツそうな黄瀬

黄瀬
(まだだ…まだ動ける!
搾り出せ…!
最後の一滴まで!!)
アナウンス
「第4Q開始です」
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両チームがコートに出る
観客
「いけぇヴォーバルソーズ!
差は少しずつつまってるぞ!
あと一本で一ケタ差だ!!」
パスを受け取る黄瀬が緑間の
3Pシュートの体勢に入る
黄瀬
「あぁあ!!」
観客
「超長距離3P!!
いけぇー…!!」
だが次の瞬間、黄瀬が
ボールを落としてしまう

観客
「…え?」
黒子
「黄瀬君!!」
黄瀬の限界が来た様子で
地面に膝をついてしまう
アナウンス
「ヴォーバルソーズ
メンバーチェンジです」
黄瀬
(あーあちぇっ…最後決めて
終わりたかったのに…
もう1ミリも動けないっスわ)
黄瀬
「ははっ…カッコわりー…」
赤司
「カッコ悪いものか
ここまでよくやった」
赤司が黄瀬に手を貸し
ベンチまで運んでいく
赤司
「あとはまかせろ【涼太】」

黄瀬
「…え?」
黄瀬
(赤司っち…?)」
緑間
(この雰囲気…まさか…)
黄瀬は緑間と交代する
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ジャバ6番がボールを
ゴールドにパスする
ジャバ6番
「ハハッ、結局ガス欠かよ!」
ジャバ12番
「そりゃそーだ!
あんな動きがいつまでも
続くわけがないぜ!」
赤司と対峙するゴールド
ゴールド
「残念だったなぁ…
これでまた状況は元通りだ
ムチャして一時的に
頑張った所で結果は
変わらねぇのによ
無意味な努力
ご苦労様だぜ」

赤司
「元通りでも無意味でもない
涼太は十二分に
次に繋がる仕事をしてくれた
それより今度は自分の心配を
した方がいい」
ゴールド
「…はぁ?なんだって?」
ゴールドが再び予備動作のない
パスを使おうとする
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だが次の瞬間、赤司が
エンペラーアイを発動する
赤司がゴールドの動きを止め
ゴールドの手からボールを押し出す

ゴールド
「なっ…!?」
ジャバ6番&12番
「なんだと!?」
火神
(これは…エンペラーアイ!?
…って事はまさか…!!)
紫原
「…!?」
青峰
「赤司…!」
僕司
「絶対は僕だ、頭が高いぞ」

煽り
「その瞳の色は封じ込めていた
もう一人の証!!」
黒子のバスケ EXTRA GAME エクストラ ゲーム 6話 ネタバレに続く
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