【最新話・ネタバレ・文字バレ・画バレ】
ONEPIECE ワンピース 798話 ネタバレ
『ハート』
扉絵
「ルフィのために
手紙を送るハンコック」
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【後、更に詳細更新】
煽り
「海軍に異変アリ！！」
バスティーユが電伝虫で
海兵達に叫んでいる
バスティーユ
「おい！！【東の港】への
援軍はどうしたんだらァ！！」
海兵通信
「はいっ、それが！！
ほとんどの部隊が機能せず…！！」
バスティーユ
「！！」
海兵通信
「手持ちのライフルから
【弾】や【火薬】が消え！！
剣・銃・戦斧(オノ)・
槍・ナイフ！！
武器という武器が
消えてしまったのです！！」
海兵
「武器を探せ─！！」
海兵通信
「何者かに盗まれたとしか…！！」
その頃、大量の武器を山に
小人達はハイタッチを交わす
トンタッタ達
「えへへ」
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海兵通信
「さらに港に停泊していた船同士が
縫われていて…全く舵が効きません！！」
海兵
「帆を降ろすな！！
風で転覆するぞ！！
鋼鉄って縫えるものなのか！？
糸を切るものを持って来い！！
しかし…ナイフが
どこにもありません！！」
船におたおたしている海兵達
それを見下ろすレオ達
船を縛ったのはレオ達の仕業だった
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そして突然倒れた海兵たちは
いまだに起き上がれず…
海兵通信
「さらに追撃隊は全く
身動きが取れないようで…」
バスティーユ
「いったい何やってんだらァ！！！！
あらゆる国の囚人たちが
東の港に集まってんだら！！
どうぞご自由に出て行ってください
ってか！？
さっさとどうにかしろ！！！」
海兵通信
「りょ、了解しました！！」
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【海軍テント】
海兵通信に怒鳴っているバスティーユ
それを見ているマンシェリーとマウ爺
マンシェリー
（うーん、本当にいいんれすか？
マウ爺？
兵士の方達から治癒力を
貰いすぎたから倒れたのでは…）
マウ爺
「それでいいのれすよ、姫！！
許可はとってあるれす！！」
マウ爺
(キュロス隊長から)
マウ爺
「言うとおりにするれす姫！」
そう言われ海兵から献ポポして
治癒力を奪っていくマンシェリー
海兵通信
「それと、これは噂で聞いたのですが…
全部妖精の仕業ではないかと…」
バスティーユ
「バカ言ってんじゃねえだらァ！！」
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【ルフィサイド】
東の港へ走っているルフィ
走っている方向から大きな爆発
ルフィ
「港はあっちか…ハァ…ハァ…
戦ってんのかアイツら！」
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【東の港～入り口～】
藤虎がバルト達に近づいてくる
バリアはバリアを貼る
バリアの後ろに並ぶ一同
バルトロメオ
「ルフィ先輩とトラファルガーが
来るまで持ちこたえるっぺ！！」
一同
「おお！！」
サイ
「お前のバリアは耐えられるのかやい」
バルトロメオ
「バリアは絶対に破られないっぺ！！」
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【東の港～近く～】
ローはセンゴクが会っていた
（街で暴れていたゴリラが
センゴクに懐いている様子）
センゴクがおかきを取り出す
センゴク
「おかきはどうだ？」
ロー
「いや…それより早く話してくれ」
センゴクがローに
コラソンの事を語る
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【センゴク回想】
海軍本部でセンゴクが
ロシナンテと電伝虫で話している
センゴク
「珀鉛病の少年？
白い町の生き残りか…」
コラソン
「世の中の全てを
憎んでるみたいだ…！！」
センゴク
「…」
コラソン
「まるで…昔の兄を見ているようだ」
センゴク
「かわいそうではあるが…
珀鉛病に治療法はない
あまり肩入れしすぎると
正体がバレるぞ」
コラソン
「ああ分かってるさ…
俺の目的はあくまでも
兄を止めること
ドフラミンゴは残虐な男だ
ドレスローザに近づける
訳にはいかねェ！」
【回想終了】
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【東の港～近く～】
センゴク
「…ある日その海兵が
死んでしまった…」
ロー
「…」
ローに語っているセンゴク
センゴク
「ある日…海兵が死んだ…」
ロー
「…」
センゴク
「そいつは自分にとって
特別な男だった
ガキの頃に出会い、
息子のように想っていた」
ロー
「…」
センゴク
「人一倍正義感が強く、
信頼のおける男だったが…
たった一度だけ…
私に嘘をついた…」
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【センゴク回想】
センゴクが電伝虫で
ミニオン島からの報告を受ける
海兵通信
「ドンキホーテ一味の
メンバーの死体を発見
コードネーム【コラソン】
画像を送ります」
送られてきた画像はコラソン事…
ロシナンテの死亡した姿だった
センゴク
（ロシナンテ…
なぜその島にいたんだ…！！）
号泣するセンゴク
【回想終了】
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センゴク
「私は裏切られたが…
理由があったのだおる…
あの日…失ったものは四つ
バレルズ海賊団、私の部下の命、
オペオペの実、そして…
ドンキホーテ一味にいた
拍鉛病の少年」
ロー
「ああ、おれだ…」
センゴク
「ふむ、やはりか…
ロシナンテが半年間任務を
抜けてたのは、お前のためだろう…？
そしてオペオペの実を奪い…
命懸けでお前を救ったと…？
あいつの死因をはっきり知りたい」
ロー
「ああ、そうさ！！
俺たちはいっしょに逃げて…
コラさんは俺に命と
ハートをくれた恩人だ！！
だからコラさんに代わって
ドフラミンゴを討つために
生きてきたんだ！！
だがこれがコラさんの望む
【D】の生き方なのかわからねえ…」
センゴク
「【D】！？」
センゴクの顔色が変わる
ロー
「麦わらと同じく…
俺にも隠し名がある…！！」
センゴク
「…！！」
ロー
「【D】についてあんたは
何か知っているのか！？」
背を向けるセンゴク
センゴク
「…さぁな…
だがロシナンテは
何も知らないはずだ…」
センゴク
（そうかこいつもか…
Dはいつも数奇な運命に
満ちている…）
センゴク
「奴がお前を助けたのは
そんな理由からじゃない
受けた愛に理由をつけるな」
ローがコラソンの言葉を思い出す
コラソン
【おいロー！！ 愛してるぜ！！】
センゴク
「私が現役ならお前を檻にぶちこんで
ゆったり話をしただろう…
ロシナンテのことを話せるのは
お前だけだからな…
だがお前は【海賊】…！！
ゆっくりとは話せない…
どうしてもコラソンのために
何かしたいなら…
お互いにあいつを忘れずにいよう…
お前は自由に生きればいい
あいつならきっとそう言うだろう」
ロー
「…！！」
コラソンと同じ言葉に、
思わずこみ上げるロー
次の瞬間、ロー達の周囲の瓦礫が
上空へと飛んでいく
ロー
「なんだ！？」
センゴク
「これは…！！」
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【街】
街でも瓦礫が上空が浮いていく
市民達
「瓦礫が！？」
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【東の海～入口～】
驚いているバルト達
バルトロメオ
「しまったべ！！
これは！！」
イデオ
「あの野郎…！！」
ブルーギリー
「あれを武器にするとはな！！」
チンジャオ
「ヒヤホホ、マズイぞ！」
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藤虎がドレスローザ中の瓦礫を
東の港の上空に集めていた
バルト達
「国中のガレキが東の港の上空に！！
これが大将藤虎の能力！！？」
藤虎
「どうせ邪魔でしょうから
使わせていただきやすよ
忌々しき海賊たち」
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その光景を見たおつる、
そしてバスティーユ達
電伝虫でバスティーユに
連絡をする、おつる
おつる
「バスティーユ中将…！？
……バスティーユ！！」
バスティーユ
「…えっ！？ あっ、はい！！
おつるさん！！」
おつる
「まだ援軍は必要かい？」
おつる
「まだ援軍は必要かい？」
バスティーユ
「全軍へ通達！！
東への援軍はもう不要！
港から撤退せよ！！
イッショウさんの邪魔はするな！！」
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国王やヴィオラ、キュロス達、
トンタッタ達と国中の人達が絶望的な反応
東の港へ合流するロー
ロー
「船を出せ！！」
キャベンディッシュ
「君を待ってたんじゃないか！！」
船へ駆け出す戦士たち、
ルフィもそこへ到着する
バルトロメオ
「ルフィー先輩！！藤虎に気を付けて
一直線にこっちへ来てください！！」
だが、ルフィは藤トラへ叫ぶ
ルフィ
「おいトバクのおっさん！
殴るぞ～～～！
東の港に到着したルフィ
ルフィが藤虎に突っ込んでいく
ルフィ
「トバクのおっっさん！！
殴るぞ～！！」
藤虎がとルフィの方を向くと同時に
ルフィが武装ギア３で殴りつける
藤虎
「！？」
驚くバルト、サイ
バルトロメオ＆サイ
「ホえェ！？」
藤虎を叩きつけるルフィ
ルフィ
「いつか倒すじゃもうダメだ！！
大将だからって何で
逃げなきゃいけねェんだ！！
そういうのは2年前で終わりだ！！
海軍大将だろうが四皇だろうが！！
全員ぶっ飛ばして行かなきゃ！！
おれは！！
海賊王にはなれねェんだ！！」
【随時、更新中】
神妙な表情でそれを聞く藤トラ
ONEPIECE ワンピース 799話 ネタバレに続く
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