痛い話 ブログ

いろんな話題を勝手に収集しまくるブログ。おもしろい、たのしい、痛い、めずらしい、注目されている、されていないを関係なくまとめてます。

    FAIRY TAIL フェアリーテイル

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    【ネタバレ】FAIRYTAIL フェアリーテイル 490 感想【注意】

    第490話 フェアリーテイル ZERO

     

    ユニバースワンを発動したアイリーン…

     

    その日、フィオーレは光に包まれた

    光に導かれ辿り着いたその先は…

    場面は100年もの昔の話…

    泣いているメイビス「お願い行かないでゼーラ…1人はやだ 1人はやだよぉ…いやだぁあぁぁあ これからもずっと一緒がいいよぉゼーラァァぁ」

    メイビスを抱きしめるゼーラ「メイビス、妖精はどこにいるか知ってる?」

     

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    メイビス「… …私の…心の…中…」

    ゼーラ「じゃあ私は?」

     

    「これはお別れじゃない…」

     

    目を覚ますメイビス「カナ!!カナ!!どこですかーっ!!う…まだ体が思うように動かない カナーッ」

     

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    指をパチンと鳴らして服を纏うメイビス「大丈夫、魔法は使える…幻の服ですが…」

    よろつきながら階段を上がっていくメイビス

    メイビス「ギルドに誰もいない…さっき辺りが光って…一体何が…」

    そこには…

     

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    メイビス「! ゼレフ」

    ゼレフ「メイビス」

    メイビス「ギルドのみんなは…あなたが…!!」

    ゼレフ「いいや…僕じゃないよ 実を言うと僕も困惑しているんだ、この状況に」

    メイビス「なぜあなたがここに…」

    ゼレフ「なぜ君は生きているんだ…」

    場面は変わってナツ達

    ナツ「何が起きたんだー つーかここどこだよっ!!」

    ナツに乗っかられてる(ナツの両手は胸に)ルーシィ「あたしの上なんだけど…」

    ルーシィの腕の下にはハッピー「ぐみゅう」

    ナツ「ルーシィ、ハッピー!!」

    ルーシィ「あたしたち確かオーガストの魔法をくらって…」

    ナツ「いやアレはオレが相さいした、ある程度 熱系の魔法で助かったな」

    ルーシィ「アレ相さいしてたの?」

    ハッピー「問題はオイラたち何でこんな所にいるのかって事だね」

    ナツ「メストとブランディッシュの匂いがしねえ つーかオーガストの気配もねえ」

    ルーシィ「一体何が起きたの…?」

     

    場面はエルザを背負っていたグレイ達

    グレイ「空が光ったと思ったら…景色が変わった…?いや…オレ達が移動したのか?」

    ジュビア「グレイ様ーっ!!ダメです!!ウェンディもシャルルも見当たりません」

    グレイ「次はオレが探してくる エルザを頼む」

    ジュビア「はい」

     

    そのウェンディとシャルルは別の場所に2人でいる

    名前を呼んで探す2人

    ウェンディ「どうしよう、はぐれちゃったみたい」

    シャルル「匂いは?」

    ウェンディ「ダメ」

     

    また別の場所…そこにはギルドにいた面々がいた

    マカロフ「これは一体…」

    みんな混乱している、何人かいないらしい

    カナ「初代は!?誰か初代を見なかった!?」

    画面を見るウォーレン「何だコレ…おかしいぞ…」

    マックス「いいから早く今の場所割り出せよ」

    ここには…

    ミラ「え?」

    リサーナ「何でみんながここに…」

    ジェット「ミラ…リサーナ…」

    ドロイ「確か北へ向かったハズじゃ…」

    ミラ「空が光って突然…」

    マカロフ「こっちも同じ状況じゃ…」

    望遠鏡で周りを見ていたアルザック「敵だーっ すぐ近くに敵の大軍がいる!!こっちに向かってる」

    ミラ「マスター」

    マカロフ「戦闘準備じゃ」

    一同「オオオオオオ」

    1人青ざめるウォーレン「フィオーレの形がおかしい…」

    場面はオーガストとブランディッシュ

    ブランディッシュ「これで大丈夫…キズ口は小さくしたわ」

    オーガスト「…」

    ブランディッシュ「オーガスト、何をしたの?」

    オーガスト「私ではない、アイリーンの圧縮術じゃ」

    ブランディッシュ「圧縮術…」

    オーガスト「大地全土に魔法を付加(エンチャント)させ、形を変えた」

    ブランディッシュ「大地の形を…」

    オーガスト「その影響で人々は “新たな形” の上に再配置された ランダムにな」

    ブランディッシュ「何の為にそんな事を」

    オーガスト「特定の人物を特定の場所へ配置した際の反作用じゃ おそらく陛下をフェアリーハートの近くへ、アクノロギアをできるだけ遠くへ」

    ブランディッシュ「戦争を早く終わらせる為か…」

     

    メイビス「つまり王国中の人々のいる場所がバラバラになった」

    ゼレフ「もちろん僕の仲間達もね それだけじゃない、フィオーレの面積も小さくなっている」

    メイビスの方へ歩んでいくゼレフ「1/20…それ以下かもしれない」

    メイビス「フェアリーテイルとアルバレス軍の遭遇率を上げる為…」

    ゼレフ「だろうね…アイリーンなりに戦争の早期終結を狙っているんだよ

     

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    そして僕の目の前に フェアリーハートがあるという訳だ」

     

    そのアイリーンは大きな椅子に腰をかける

    アイリーン「初めて使う魔法だったけど…うまくいったみたいね

    とりあえず陛下はギルドへ、アクノロギアは海の向こうにでもいるのかしら

    さて…実はコレ、私もどこにいるか分からない所が面白いのよ どこかしら、ここは」

     

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    そこにはヒスイやアルカディオスがいる

     

    指差すハッピー「見て」

    ルーシィ「カルディア大聖堂と王城(メルクリアス)!?」

    ナツ「こんな近かったっけ?」

    ルーシィ「別の町にある建物が同じ場所に…」

     

    光に導かれ辿り着いたその先は 歪んだフィオーレ王国

    あらゆる人や建物がバラバラになり 別の世界に迷いこんでしまったみたい

    ここに待つのは 希望か…絶望か…

     

    水辺で目を覚ますガジル「ゲホッ ゲホ うう… どこだここは…オレは確か…◯…」

    その時、靄が漂っている

    ガジル「! 何だオマエ 地獄の住人か?」

    その靄は何かを言っているようだが分からない

    ガジル「あ?」

    その靄は人の形へと成っていく…

    ガジル「誰だオマエ…」

     

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    「私はゼーラ はじまりの妖精の1人」

    次回、FAIRYTAIL フェアリーテイル 491 へ!!

    第491話 母と子

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    第489話 ユニバースワン

     

    ドランバルトの行為に怒ったオーガストの顔が変貌する

    ブランディッシュ「おじいちゃ…」

    ブランディッシュの前に右手を出すオーガスト

    するとブランディッシュは膝から倒れこむ…

    ルーシィ「ブランディッシュ!!」

    目を見開くオーガスト

    ナツ「ルーシィ!!」

    ナツがルーシィの方に飛び込む…

    ドランバルト「!!」

     

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    オーガスト「溶けろ」

    広範囲の攻撃に巻き込まれるナツ達「ああぁああぁあああ」

     

    マカロフ「何じゃあの光は…」

    ウォーレン「東の方からだ!!」

    アルザック「ナツ…ルーシィ…」

    ビスカ「ハッピー」

     

    地下では…

    カナ「フェアリーグリッター!!」

    メイビス「うあああぁあぁあ」

    カナ「初代…!!初代!!」

    メイビスのラクリマがヒビが入り…ついにラクリマが壊れる

     

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    メイビスの体を受け止めるカナ「初代!!無事なのかい!?初代…!!」

    メイビス「筋肉が萎縮してますね うまく体が動かせません」

    ホッとするカナ

     

    場面は霊峰ゾニアへ

    アイリーン「では始めましょうか」

     

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    巨大な火の玉?がアクノロギアの横に急に?現れて襲う

    ガードするアクノロギア、それは踏みしめた地面に足が食い込んでいく程の威力…

    アクノロギア「大気への付加(エンチャント)…」

    続いて地面をもえぐっていく程の突風?でアクノロギアを吹き飛ばすアイリーン

    着地するアクノロギア「全てのものに魔法付加を与える者 高位付加術士(ハイエンチャンター)か ははっ」

     

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    アクノロギアが右手を上げる、するとアイリーンの立っている地面の下から攻撃が放たれる

    後方に宙返りをしてかわすアイリーン「ふぅ」

    アクノロギア「黒魔導士仕込みの “魔力” にしてはなかなかだ、面白い」

    アイリーン「それはどうもありがとう そなたは噂以上ですわ、陛下が怖れるのも無理はないわね

    しかしフェアリーハートを手に入れた陛下ならどうかしらね」

    アクノロギア「黒魔導士が我を超える存在になると?」

    アイリーン「可能性はありますわ」

    アクノロギア「それまで人間共には手を出すなという話なら聞く気はない」

    アイリーン「あら…そなたも元は人間と聞いてますわ おかしな言い方をするのね けど…そなたの予想通りよ、邪魔してほしくないの

    陛下はね、どこかゲーム感覚なのよ しっかりしてもらわないと 戦争を早く終わらせる為にね」

     

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    大地からの光が周囲を包み始める…

    アクノロギア「何だこれは…我が知らぬ魔法?」

    アイリーン「そう…400年前にもそれ以前にも存在しなかった魔法 これは新時代の魔法なの」

    アクノロギア「大地…大地全体にエンチャントしたというのか」

    アイリーン「そうよ、フィオーレ王国全土にね」

    アクノロギア「うぬは…一体…」

    アイリーン「アイリーンと申します また会えるといいわね アクノロギア様」

     

    光がフィオーレ全体に広がっていく…

     

    涙を流すリリーもその光に気付く

     

    ローグ「何だこの光は」

    スティング「どこから…」

     

    ホットアイ「すごい光…デスネ」

    ソラノ「目が開けられないゾ」

     

    エルザを背負っているグレイ達「空が…」「光?」

     

    ディマリアは牢の中で歯をカチカチ…と鳴らしている

     

    メイビス「まぶしい…」

     

    ゼレフ「アイリーン…君はあの魔法を使ったのかい? 世界再構築魔法 ユニバースワン」

    次回、FAIRYTAIL フェアリーテイル 490 へ!!

    第490話 フェアリーテイル ZERO

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    【ネタバレ】FAIRYTAIL フェアリーテイル 488 感想【注意】

    第488話 ずっと二人で

     

    ブラッドマンを倒したガジルだったが…

    ブラッドマン「ただでは◯なぬ 道連れじゃあァァ」

    ガジルを引きずり込んでいくブラッドマン

    レビィ「ガジルーッ!!」

    ガジル「うぉ 何だコレは…体が…吸い込まれる」

    ブラッドマン「黄泉への扉…もう帰れぬぞ もう…2度…と…」

    ガジル「ぐぁああぁ」

    レビィ「ガジルッ」

    立ち上がったレビィだったが口からちを吐く…

    それでもガジルの方へと走り出す

    ガジル「来るなーっ!!オレの体はもう…魔障粒子の塊に…なっちまった…オレにさわったら…お前まで…」

    レビィ「そんなのどうだっていい!!私はガジルを助けるの!!絶対に!!」

    ガジルはレビィの両手首に鉄を飛ばして後ろの岩に拘束する

    レビィ「何すんのよガジル!!」

    ガジル「こうするしか…」

    レビィ「今の私はあの頃の私とは違うんだからね」

    レビィは足でSWORDの文字を書き、岩を切断して再びガジルの元へ走り出す

    ガジル「よせーっ!!」

     

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    そこを止める…リリー

    レビィ「放して!!リリー!!」

    リリー「ダメだ…巻き込まれる」

    レビィ「放して!!このままじゃガジルが…」

    リリーは辛そうな表情でレビィを放さない…

    ガジル「レビィ… オレは…本当に…どうしようもねえクズだった…

    お前に会えて…お前のおかげで…オレは少しはマシになったのかもしれねえ お前がオレに人を愛する事を教えてくれたんだ」

    レビィ「ガジル…」

    ガジル「お前のおかげでオレは…今まで1度も考えた事もなかった事を考えるようになった

     

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    未来…家族…幸せ…

    笑えるぜ…あのガジル様が…いっぱしの人間みてーな事を…

     

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    ずっと2人で歩いていたかった 未来を失うのがこんな怖い事とは思わなかったんだ」

    レビィ「ガジル…」

    徐々に吸い込まれていき、ガジルの姿が小さくなっていく…

    ガジル「オレの未来はお前に託す」

    レビィ「いや ダメ…ガジル」

    ガジル「オレの分まで生きるんだ」

    レビィ「行っちゃいやだぁ!!」

     

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    ガジル「リリー レビィをギルドに連れて帰れ 必ずだ」

    力強く答えるリリー「…必ず」

    口元に少し笑み?を浮かべ、ガジルは消えてゆく…

    泣き叫ぶレビィ「いやぁああぁぁ ガジルゥウゥゥ」

     

    場面は霊峰ゾニアへ

    アクノロギア「完全なる滅竜まであと6」

    宙に浮いているアイリーン「ほう…それがそなたの真の目的か」

    アクノロギア「消えろ、うぬに用はない」

    アクノロギアの前に降りるアイリーン「すごい迫力だこと」

    アクノロギア「我を誰か知ってて道を塞ぐつもりか」

    アイリーン「もちろんですわ、アクノロギア様」

     

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    アクノロギア「少しは楽しませてくれるのかね」

    アイリーン「ええ…十分に」

     

    場面は変わって、オーガストと交渉するブランディッシュ達

    ブランディッシュ「聞いてオーガスト 陛下のやろうとしてる事は大量虐◯よ 竜王祭…ラグナロク…言い方は違えど一方的な征服

    互いの国同士の理念をかけた戦いじゃないって事くらいわかってるでしょ」

    オーガスト「…」

    ブランディッシュ「あなたは12の中でも1番賢いでしょ この戦いの末に待つものなんて…何もないのよ…」

    オーガスト「ゆく末の事は陛下が…」

    ブランディッシュ「自分で考えて!!」

    ビビるルーシィ「あ…あまり強気に出ない方が…」

    ブランディッシュ「私は自分で考えたわ この人達は悪い人達じゃないと思うの」

    ルーシィ「ど…ども」

    ナツを見たオーガスト「(こやつ…)」

    ルーシィ「ナツ!!そんなににらんじゃダメよ… ね」

    ブランディッシュ「オーガストお願い…彼らと話だけでもしてみて」

    オーガスト「ふむ…そうじゃな…ブランディッシュの顔くらいは立ててやらんとな」

    ブランディッシュ「ありがとう♡おじいちゃん!!」

    オーガスト「お主を孫にした覚えはないぞ」

    ブランディッシュ「でも私にとってはおじいちゃんだもん」

    ルーシィ「あら…」

    ブランディッシュ「おじい…

     

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    チャ…」

    オーガスト「ん? がはっ」

    懐から取り出したナイフでオーガストを貫くブランディッシュ…

    ルーシィ「きゃああ」

    ナツ「何ィ!!」

    ブランディッシュ「アハ…◯シタイヒト…が目の前ニ…」

    膝をつくオーガスト

    ドランバルトの胸ぐらを掴むナツ「メストーッ!!お前何したんだぁ!!」

    ドランバルト「記憶を植えつけたんだ オーガストは必ず◯さなきゃならねえ相手ってな」

    ナツ「お前…!!」

    ドランバルト「ギルドを守る為だ!!」

    ルーシィ「ブランディッシュ」

    ブランディッシュ「あぁ…」

    オーガスト「よぉくわかったじゃろブランディッシュ…

     

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    これが奴等のやり方じゃあ」

    次回、FAIRYTAIL フェアリーテイル 489 へ!!

    第489話 ユニバースワン

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    【ネタバレ】FAIRYTAIL フェアリーテイル 486 感想【注意】

    第486話 4人目の客

     

    ブラッドマンを鉄杭で木に磔にし、刃を突きさしたガジルだったが…

     

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    ブラッドマンの体は粒子のようにすり抜けていく…

    ガジルの首を片手で絞めるブラッドマン「貴様が触れたるは “◯” …抗えぬ “◯” ぞ」

    首を絞め返すガジル「そうかい、そりゃ丁度よかった」


    そのまま頭突きをかますガジル「もう◯に場所を探すのは疲れたんだ」

    その言葉に微妙な表情のレビィ

     

    アイリーン「ジュリエット、ハイネ あなた達も前線へ行きなさい」

    ジュリエット「えー何でぇ〜!?ブラッドマンとラーケイドがいれば大丈夫なんでしょお?」

    ハイネ「 “様” をつけんか!!直属でなくても上官だぞバカ」

    アイリーン「直に3人目の客が来る」

    ハイネ「3人目?」

    アイリーン「そう…天馬と虎…これが最初の客、2人目の客が妖精 そして3人目の客、少しめんどくさそうね」

     

    移動神殿オリンピアが戦場へと近づいている…

    その中には六魔将軍(オラシオンセイス)

     

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    ミッドナイト「オラシオンセイスの力見せてやろう」

    ホットアイ「今は魔女の罪(クリムソルシエール)デスネ」

    ソラノ「あっれ〜?雪山って聞いたゾ?」

    レーサー「そう聞いてたんならその服装どうなんだヨ」

    座り込んでいるコブラ「どうでもいいが早く降ろせ うぷ」

     

    戦場のユキノ「!!」

    ミネルバ「どうしたユキノ」

    ユキノ「いえ…何でもありません」

     

    アイリーン「そして1番厄介なのが4人目のお客様ね」

    ハイネ「!」

    ジュリエット「まだ来るんですか〜っ」

    アイリーン「これは敵でも味方でもない 私がやらねばならないわね」

    ハイネ「何者か知らないけどすごいバカ」

    ジュリエット「高位付加術士(ハイエンチャンター)のアイリーン様を敵に回すなんて くぷぷ」


    巨大化させたハッピーに乗って、オーガストの所へ交渉に向かっているナツ達

    頭だけデカくなっているナツ「やっぱでかいっていいよな、でかいってサイコー」

    ルーシィ「元に戻して!!」

    寝そべっているブランディッシュ「もふもふ〜」

    ドランバルト「…」

    ブランディッシュ「だって彼が大きくしてほしいって…」

    ルーシィ「頭だけとかコワすぎるからっ」

    ナツ「うははは」

    ブランディッシュ「めっちゃ喜んでるけど クス」

    ルーシィの胸を小さくしたり大きくしたりするブランディッシュ

    ルーシィ「きゃあああっ 人の体で遊ぶのやめてくれる」

    ブランディッシュ「なぜかしら すごいイジリがいがあるのよねアンタ」

    ナツ「だろ?」

    ドランバルト「お前ら遊びに来たんじゃ… !」

    その時!ぞわっ…とするドランバルト

    ルーシィ「な…何コレ…!!」

    ナツ「この魔力…!!」

    ブランディッシュ「間違いないわね」

    ドランバルト「オ…オイうそだろ…これほどなのか!?」

     

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    ブランディッシュ「魔導王オーガスト」

    ナツ「燃えてきたぞ」

    ルーシィ「ナツ、交渉に行くんだからね」

    ドランバルト「コイツはマジでヤベェぞ」


    場面は1人になったアイリーンへ

     

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    地面に杖を当てるアイリーン「4人目の客が到着する前に準備しておかなければならないわね

    陛下の戦略ゲームもここまで と言っても普通に戦っていたら我々の勝利だったわ


    ゲーム盤が壊れたと言うべきかしら ルール外の者の手によって…

    アクノロギア 暗黒の翼によって

    白き天女の勝利した地に黒竜…まるで黒き天女の怨念だわ

     

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    でも最後に笑うのは私、緋色の天女

    あら…世間じゃ “緋色の絶望” って呼ばれてたわね もっとかわいらしい呼び名はないのかしら クス…」

     

    場面はガジル vs ブラッドマン

    ブラッドマン「我が体から出る魔障粒子をものともせんとは…吸い込めば魔導士を◯に陥れる」

    ガジル「あいにく肺が鉄で出来てるもんでな」

    ブラッドマン「それは結構 久しぶりに思う存分戦う事ができようぞ」

    伸びてくる手をかわしたガジルは鉄竜槍で顔面を攻撃するが…顔面も粒子と化してすり抜けていく…

    ガジル「!」

    ブラッドマン「あいにく我が体は魔障粒子そのもの 故にしに神 黄泉の国への案内人」

    無数の頭蓋骨が辺り一帯を埋め尽くす

    ブラッドマン「貴様は耐えられても辺りの人間はどうか?」

    ガジル「全員ここから離れろォーッ 今すぐにだ」

    ブラッドマン「骸に魂を喰われるがいい」

    ガジル「こんの…骨がァ」

     

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    レビィ「個体文字(ソリッドスクリプト)シャイン!!」

    ブラッドマン「聖属性の魔法だと!?」

    ガジル「レビィ」

    レビィ「私は離れない」

    ガジル「バカ!!来るんじゃねえ!!」

     

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    魔法でマスクをしているレビィ

    ガジル「マスク…?」

    レビィ「◯に場所を探すのに疲れたなんて言わないで」

    ガジル「いや…あれは…売り言葉に買い言葉っつーか…本気じゃねーよ!!怒んなよ!!」

    レビィ「私…◯んでほしくないよ… ガジルに生きててほしいよ…」

    ブラッドマン「我の前に立つという事は “◯” を約束されたという事 叶わぬよ、貴様等に “生” は与えぬ しに神の名において」

     

    場面はフィオーレ西方

    地面に手をやるゼレフ…

    インベル「いかがされました陛下」

    ゼレフ「大地の魔力の質が変わった…? アイリーン…何をするつもりなんだ」

    次回、FAIRYTAIL フェアリーテイル 487 へ!!

    第487話 第三の印


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    【ネタバレ】FAIRYTAIL フェアリーテイル 485 感想【注意】

    第485話 五日ぶりの飯

     

    オーガストの説得へと歩き出したブランディッシュ達

    ナツ「オーガストか どんな魔導士なんだろうな」

    ルーシィ「お願いだから手を出さないでよ 交渉に行くんだから」

    ブランディッシュ「手を出したらその時点で全滅だから覚えておいて」

    ハッピー「あい…」


    ブランディッシュ「オーガストは本来温厚な人よ、12の中では話が通じる相手 でも…皇帝…ゼレフだっけ?とにかく皇帝への忠義は高い」

    ルーシィ「そこをどう話をつけるつもりなの?」

    ブランディッシュ「さあね」

    ルーシィ「!!」

    ナツ「つーかメスト、バレてるぞ」

    後を尾けていたドランバルト「お前らよくそいつを信用できるな」

    ナツ「言っただろ、悪い奴じゃねえって」

    ドランバルト「でも “魔封石” まで外す事ねえだろ!!一応捕虜って事になってんぞ」

    ナツ「細けえこと気にすんなよ」

    ドランバルト「ああ!!お前の頭の中がどうなってるのか知りたい!!」

    ブランディッシュ「それよりこのまま歩いて行くつもりか?」

    ナツ「馬車はヤだからな」

    ハッピー「オイラ1人しか運べないし」

    指を鳴らすブランディッシュ「いい案があるわ」

     

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    巨大化するハッピー

    ルーシィ「でかーっ!!」

    ナツ「うおぉっ!!巨大ハッピー!!」

    ハッピーに抱きついてもふもふするブランディッシュ「これに乗ってくの♡ このモフモフに乗って…」

    ルーシィ「あ!乙女の顔になってる」

    ナツ「オ…オレもでかくしてくれー!!」

     

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    ルーシィを軽くつまみあげるハッピー「オイラ…今…最高にカッコイイ気がする」

    ナツ「間違いねえカッケェぞ」

    ルーシィ「コワいわよ!!」


    場面はフェアリーテイルの地下

    息を切らしているカナとボロボロで立っているメイビス

    メイビス「もっと…本気で…全力で私を…破壊するのです」

    カナ「ム…無理だよ…たとえ思念体でも仲間を本気で攻撃するなんて…」

    メイビス「カナ…あなたは私の親友に似ています 髪型とか少し」

    カナ「それ似てるって言わねえだろ!!」

    メイビス「幼くして◯んでしまったのですが…ずっと私を支えてくれて 私に前へ進む力をくれました

    ゼーラが生きてたらカナみたいな女性に成長したかもしれないって思ったんです」

    カナ「ゼーラ?」

     

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    想像してみるメイビス「やっぱり忘れて下さい」

    カナ「失礼だねアンタ!!」

    メイビス「ゼーラはずっと私の心の中にいるんです このカラッポの思念体ではなく…私の心の中に

    私を…私とゼーラを…この水晶の棺から救えるのはあなただけなのです、カナ」

    カナ「…」

    メイビス「これは攻撃ではありません 仲間を救う為の魔法なのです」

     

    場面はフィオーレ北方・霊峰ゾニア

    大量の兵達を薙ぎ倒して行くガジル達

    リリー「ガジル!!敵の数が多すぎる!!」

    ガジル「わかってらァ!!業魔・鉄神剣!!」

    一撃でかなりの兵達をぶっ飛ばすガジル

    レクター「やっぱりすごいですねガジルくん」

    フロッシュ「フローもそーもう」

    顔を両手で覆い、座りこんでいるスティング

    ローグ「いつまでそうやってるつもりだ」

    スティング「オレがしっかりしてねえから…マスターなのに…」

    スティングの腕を掴んで立たせたユキノは…

     

    ft485-4

    涙を浮かべながらスティングの頬をぶつ

    ポカーンとするセイバートゥースの面々


    ユキノ「マスターだからこそ…こんな時…みんなを鼓舞して下さい」

    スティング「ユキノ…」

    ユキノ「あなたにはその力があるんです」


    ユキノの手を持つスティング「すまねえ、痛かったろ…」

    ユキノ「い…いえ…!!叩いたのは私の方で痛かったのは…」

    スティング「情けねえマスターの頬ヅラ叩くのが痛くねえ訳がねえ」

    ユキノ「あの私…つい…す…すみませんでした」

    スティング「目が覚めたよユキノ…オレ達はこうやって成長していけばいい…動ける奴ァついてこい!!

     

    ft485-5

    虎はまだ喰い足りねえぞォ!!五日ぶりの飯だァァ!!」

    一同「オオオオ!!」

    ヒビキ「天馬もね!!」

    ジェニー「私のパンツ見たのはてめーかコラ!!」

    蹴られる兵「黒ォ」

    ジェニー「いつもはもっとかわいいのはいてんのよォ!!」

    イヴとレンは涙を流して立ち向かっていく

    イヴ「一夜さんの仇ィー!!」

    レン「オレは別にアンタの事なんか…クソ…!!何で◯んじまっ」

    レビィ「◯んでないから!!」

    無数の兵達が空中へ浮かび…爆破される

    ミネルバ「イ・ラーグド(消えろ)」

    オルガ「お嬢復活〜!!」

    ルーファス「相当キレてると記憶している」

    ミネルバ「うちのマスターを泣かせた奴等だ 容赦はせん」

    ローグ「だとさ、泣き虫マスター」

    スティング「何とでも言えよクソッ」

    泣いているユキノ

    ローグ「お前もかよ!!」

     

    高い所から戦況を眺めているアイリーン達

    ジュリエット「あっれぇ、捕まえてた人達も元気になっちゃった」

    ハイネ「いかがなさいます、アイリーン様」

    アイリーン「ブラッドマンとラーケイドがいれば問題ないわ」

     

    敵兵を押していた一同だったが…

    多くの面々が突然ちを吐いて倒れていく

    逃げ始めるメンバー達「しに神だーっ!!」「またしに神が出たーっ!!」「また磔にされるぞーっ!!」「あんな屈辱もう2度とゴメンだー!!」

    ゆっくりと歩いてくるブラッドマン

    そこに鉄杭が飛んでくる…!!

     

    ft485-6

    次々と飛んでくる鉄杭がブラッドマンを木に打ちつける

     

    さっきガジルに言われた言葉を思い出して笑みをこぼすスティングとローグ

    “お前達の悔しさも全部背負って戦ってやる”

     

    ガジルは昔レビィ達を磔にした事が脳裏をよぎっている

     

    ft485-7

    ガジル「磔にされる気分はどうだ? オレは最悪の過去を思い出すぜ」

    ブラッドマン「くくく…貴様が触れたるは “◯” ぞ」

    次回、FAIRYTAIL フェアリーテイル 486 へ!!

    第486話 4人目の客

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