痛い話 ブログ

いろんな話題を勝手に収集しまくるブログ。おもしろい、たのしい、痛い、めずらしい、注目されている、されていないを関係なくまとめてます。

    進撃の巨人

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    本作の主人公。104期訓練兵団を5位で卒業し、調査兵団へ。

    自傷行為を引き金に巨人化できる能力を持つが、その由来や詳細については不明。幼い頃から壁の外の世界に憧れ、一貫して調査兵団への入団を志していた。

    人一倍強い目的意識と巨人への敵対心を持ち、同期生たちが徐々に感化されていく。 

    トロスト区戦の最中に重傷を負い、さらに巨人に捕食されかけたアルミンを救出して自らは巨人に飲み込まれてしまうが、自らを巨人化する能力に目覚め腹を破って脱出。以後人類の反撃の要として作戦に組み入れられる。当初は意識や肉体を制御できずにいたが、経験を積むことで変身のタイミングや肉体操作も思い通りになりつつある。

    ライナーたちが探している「座標」を持つ。本人は知らなかったが、人間の姿のままでも叫び声を発して周囲の巨人をある程度操ることができ、それが「座標」と関係していると思われる。(50話)

    短気で直情的な面があり、巨人を世界の謎としてよりも目の前の仇敵として認識していることをユミルに浅慮だと諭された。

    人間の姿で立体機動を用いて巨人を討伐したことがほとんどないのを密かに気にしていたらしい。

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    104期訓練兵団を主席で卒業後、調査兵団。

    並の兵士100人に値すると評され、歴代の中でもずば抜けた才能を持つ。

    幼少期に誘拐事件に巻き込まれ両親を殺害されてからは、エレンたちイェーガー家に引き取られた。なお誘拐犯はエレンとミカサにより全員殺害されている。

     

    東洋の血を引く美少女として描かれているが、明朗快活なヒロイン像とはかけ離れており、基本的には冷静で感情をあまり表に出さない。単独での戦闘能力は比類なく、作中ではリヴァイと並んで無敵とも言える強さを誇るが、人前での演説は極端に下手。

    戦って人生を勝ち取ることの意義を教えてくれたエレンに対して並ならぬ執着心を抱いており、過去に家族を失ったトラウマのせいでエレンと離れることやエレンを失うことに恐怖を感じている。そのためエレンの身の安全に関わる場面になると見境や自制心をなくし、感情的になることもしばしばである。一方でエレンからは「俺はお前の息子や弟じゃない」と言われ、いつもミカサがエレンを守っていたことへの周囲の冷やかしもあり、多少の反発を受けているようだ。

    エレンのことを恋人だと言われた時には珍しく頬を赤らめて「家族です」と否定するなど普通の少女らしい感情も垣間見えたが、巨人化したアニへの攻撃をためらうエレンには「何か特別な感情が妨げになっているの?」と暗い瞳で詰め寄るなど、エレン絡みになるとちょっと怖い人。

     

    母親から右手に刺青をされているが、作中でその図案などが明らかになったことはなく、何らかの伏線ではないかと思われる。

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    104期訓練兵団を卒業後、調査兵団。

    エレンの幼馴染で、エレンがミカサと出会う前からの友人。子供の頃に外の世界について触れた本を読み、エレンに外の世界の魅力を説いた。

    小柄で身体能力には欠けるが座学ではトップレベルの成績を誇る。

    状況把握・作戦立案に優れた適性を持ち、彼の判断が仲間の窮地を救う場面も何度となく見られる。女型の巨人の正体についてもいち早く察知していた。

    ミカサと違って演説は得意。

    ハンジと共に「推察したことはほぼ正解」というストーリーテラー・解説役の立ち位置にいるためお利口さんすぎるきらいがある。

    揺れる馬車の上で手綱を握りながら半身で振り向き拳銃の弾を敵の頭部にヒットさせるなど、銃は野比のび太並みの腕前。

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    調査兵団特別作戦班。

    これまでの巨人討伐10体、討伐補佐48体。

    仲間を信じエレンを守ろうとした健気な少女であったが、巨大樹の森における女型の巨人との戦いで死亡。

    リヴァイに崇拝にも似た尊敬の念を寄せており、それを父親に手紙で伝えていた。

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    調査兵団の兵士長(普段は兵長と呼ばれる)。エレンを作戦の要に擁する特別作戦班の班長を務める。

    人類最高の戦闘力を持つ兵士と目され、一人で一個旅団に匹敵するとまで讃えられる。その戦いぶりはチート並み。

    小柄で神経質、粗暴で近寄りがたい天才肌。相手が女性であっても遠慮せず恫喝する。一方で部下に対する思いやりは厚く、隊員からは尊敬の念を集める。瀕死の部下へ厚いねぎらいの言葉をかけたり、女型の巨人からミカサを守るために身を挺するなど、さすがに兵たちを指揮するだけあって単なる乱暴者ではない。病的な綺麗好きで掃除にうるさい。

    調査兵団へ入る前は都の地下街で有名なゴロツキだったらしいが、何らかの形でエルヴィンにスカウトされ、以後は彼に従っている。

    中央憲兵のケニーは彼を「リヴァイ・アッカーマン」と呼ぶ。(56話)

     

    スピンオフ作品「悔いなき選択」によれば、イザベル、ファーランと共に王都の地下街で盗みを働いているうちにエルヴィンらに捕縛され、恩赦と引き換えに入団を決める。実の目的は兵団へ潜入しエルヴィンが持つある書類を盗み出すという、貴族からの依頼だった。だがその目論見は割れており貴族は横領が露見。イザベルとファーランは巨人との戦闘で死亡する。依頼主も仲間も失ったリヴァイをエルヴィンは説得し、兵団へ改めて迎え入れる。

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