本作の主人公。104期訓練兵団を5位で卒業し、調査兵団へ。
自傷行為を引き金に巨人化できる能力を持つが、その由来や詳細については不明。幼い頃から壁の外の世界に憧れ、一貫して調査兵団への入団を志していた。
人一倍強い目的意識と巨人への敵対心を持ち、同期生たちが徐々に感化されていく。
トロスト区戦の最中に重傷を負い、さらに巨人に捕食されかけたアルミンを救出して自らは巨人に飲み込まれてしまうが、自らを巨人化する能力に目覚め腹を破って脱出。以後人類の反撃の要として作戦に組み入れられる。当初は意識や肉体を制御できずにいたが、経験を積むことで変身のタイミングや肉体操作も思い通りになりつつある。
ライナーたちが探している「座標」を持つ。本人は知らなかったが、人間の姿のままでも叫び声を発して周囲の巨人をある程度操ることができ、それが「座標」と関係していると思われる。(50話)
短気で直情的な面があり、巨人を世界の謎としてよりも目の前の仇敵として認識していることをユミルに浅慮だと諭された。
人間の姿で立体機動を用いて巨人を討伐したことがほとんどないのを密かに気にしていたらしい。







