痛い話 ブログ

いろんな話題を勝手に収集しまくるブログ。おもしろい、たのしい、痛い、めずらしい、注目されている、されていないを関係なくまとめてます。

    ユーキューホルダー

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    【ネタバレ】UQHOLDER! ユーキューホルダー 128 感想【注意】

    Stage. 128 我ら UQ HOLDER!

     

    刀太について語る夕映「そうです近衛刀太、あなたは最後の鍵

    72人の兄弟のうち唯一の成功作 あなたは71人の失敗作という犠牲の上に立っているのです

    己の自由にしていい命ではない」

    刀太「な…」

    夕映「近衛刀太、我々はあなたを必要としているのです 共に来るのです あなただけが世界を救える

    あなたこそはその為の… “道具” 」

    刀太「…!」

    雪姫「綾瀬夕映!貴様!」

    手に纏わせた刃を夕映の首に向ける雪姫「それ以上言えばその細い首を切り落とす」

     

    uq128-1

    おさげ髪を切られた夕映「ですが事実です、エヴァンジェリンさん ”あなたとフェイトさんがこの子を作った” 」

    雪姫「ユエ…ノドカ…!お前は…お前達はそれで満足なのか…?」

     

    uq128-2

    雪姫の背後に移動したアルビレオ・イマが雪姫の右腕を止めに入る

    「手出しはさせませんよ、キティ 小さく黒く重い洞(メーラン・カイ・ケノース・バリュス・ミークロス)」

    雪姫「うっ!!がっ…」

    刀太「雪姫!」

    刀太の前で剣を振りかぶっているラカン「さて、そうは言っても素直についてくるたまじゃなさそうだ ちょいと◯んでてもらうぜ、ぼーず」

     

    uq128-3

    剣を振り下ろすラカン…凄まじい衝撃が周囲を襲う…

    吹き飛ばされる一同

    みぞれ「きゃああアアッ!?」

    勇魚「けっ、剣の一振りでこの威力!?」

    みぞれと忍をキャッチする一空

    みぞれ「あら…えーと」

    一空「飴屋一空ですよ、お嬢様」

     

    ラカン「ふぅう… む…」

     

    uq128-4

    ラカンの剣を止めている九郎丸と三太

    ラカン「ほっ」

    剣を押し返す九郎丸

    ラカン「ぬっ」

    刀太「お…お前ら…」

    夏凛「何を呆けているのです、近衛刀太 あれらは世界の敵、我らの敵です しっかりなさい」

    九郎丸「あのラカンに立ち合えるとはこの身に余る光景 しかし…」

    一同「我等UQホルダー 世界の要というならば 何よりも仲間として 近衛刀太に手出しはさせない!!」

    ラカン「ほっほう…なかなか生きのいいのが揃ってるみてぇじゃねえか

    だが世界を守るって割にゃまだまだパワー不足って感じじゃあねぇか? いいだろう、まとめて相手してやるぜ!!」

    その時…!!

     

    uq128-5

    ラカンの側に現れたフェイト「そうはさせないよ 万象貫く黒杭の円環(キルクルス・ピーロールム・ニグロールム)」

    ラカン「!」

    刀太「あ…」

    吹き飛ばされるラカン

    フェイト「フン…」

    刀太「お、お前…フェイト!」

    すぐさま立ち上がるラカン「ぬんっ よお…フェイト、久しぶりだな 腕を上げたか?最近どうよ」

    フェイト「あなたのような人がそちらについていることに違和感しか感じないね」

    舌打ちするラカン「…だとよ どうするアルビレオ」

    アルビレオ「いいでしょう 渦中の主人公が何も知らないままと言うのも忍びない

     

    uq128-6

    近衛刀太に全てを見ていただきます その上で選択して頂きましょう」

    刀太の前に黒い球体が現れて吸い込まれていく…

    三太「刀太兄ちゃん」

     

    霊体?の刀太は学校に

    刀太「がっ…こう?なんだここは?」

    そこに幼い頃のネギがやってきて廊下で生徒達と挨拶する

    のどか「おはよーございますー」

    夕映「ますです」

    ネギ「おはようございます 皆さん早いですね」

    ハルナ「朝練だよ朝練♪」

    ネギ「ええー?図書館探検部は朝練あるんですか…は…は…ハックシュンッ!!」

    スカートを押さえる3人

    のどか「きゃああ!?」

    夕映「はうっ」

    ハルナ「はいはい」

    刀太「あ…」

    他のみんなも集まってくる

    刀太「あれは…祖父さん…?」

    ネギ「すすすすみませ…」

    そこに…

    明日菜「こぉらネギ まーたやったのねアンタ

     

    uq128-7

    全くおっちょこちょいなんだから アンタは!」

    ネギ「明日菜さん!」

    刀太「…!」

    次回、UQHOLDER! ユーキューホルダー 129 へ!!

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    【ネタバレ】UQHOLDER! ユーキューホルダー 127 感想【注意】

    Stage. 127 お久しぶりです

     

    夏凛「あ…あれは…そんなまさか…」

    九郎丸「夏凛先輩!あれは何者です!?中心の人物が刀太君のお祖父さん、ネギだとは思いますが…他の4人は!?」

    夏凛「あ…あれは…かつての戦いで命を落としたとされる4人です

    “魔法探偵” 全知のユエ!! ”読心術士” 全覚のノドカ!!

     

    uq127-1

    雪姫様と同等の魔力を持つと言われた魔術士 “千の顔の図書館司書” 重力使いクウネル・サンダース またの名をアルビレオ・イマ!!

     

    uq127-2

    そして…近衛刀太の曾祖父、英雄サウザンドマスターの唯一にして永遠の好敵手と言われた好漢 “千の刃の男” “最強の傭兵剣士” ジャック・ラカン!!

    そ、そんな伝説クラスの英雄達が5人も…!?

    し、信じられません…生前の彼らの評伝からすると、とてもあちら側に協力するとは考えられない…一体何が…?

    (しかしマズイ…!1人ならまだしも更に4人もの最強クラスの敵…いかに雪姫様と言えども◯され…)」

    雪姫「…逃げろ刀太」

    刀太「えっ」

    雪姫「小娘どもを連れて 奴らの力が以前のままだとすると私でもどうにもならぬかもしれん」

    刀太「けど雪姫…ッ!」

    雪姫「議論してる時間はない…行けッ!」

    ネギ「…師匠(マスター) 本当にお久しぶりです」

    雪姫「くっ…その顔とその声でそんな台詞を…」

     

    uq127-3

    前に歩き出したネギは…雪姫を抱きしめる…!!

    刀太「!?(うっ…)」

    キリエ「(う…動けない…!!)」

    そのまま耳元で囁くネギ「会いたかったです…マスター」

    頬が染まる雪姫「あ…」

    ネギ「マスター…マスターが正しいのは分かっています けれどもう止まれないのです」

    涙を浮かべる雪姫「ああ…」

    ネギ「背中に響く世界の怨嗟と嘆きの叫びが…」

    雪姫「ああ…ああ わかっている」

     

    uq127-4

    ビキ…ビキ…

    ネギの顔に筋が浮かび出す…

    ネギ「…ですから行きましょうエヴァンジェリンさん これはかつての貴女の願いでもあります…」

    …その時!!

     

    uq127-5

    ネギの顔を掴んで押し返し、雪姫から離す刀太「おいじじぃ、俺の女に気安く手ェ触れてんじゃねぇぞ」

    ネギ「君は…そうか君が…」

    刀太「あんたの孫の近衛刀太だ 覚えとけじじぃ!あんたに雪姫は渡さねぇ!」

    雪姫「刀太…」

    ネギ「…ほお」

    残り2人の刀太(フープを回している)もネギの前に出てくる「見やがれ!!」

    夏凛「刀太!?」

    2人の刀太は最大出力で回天を発動する「(こいつはピンチじゃねえ大チャンスだ!!目の前にあのラスボスがいるんだからよ!!

    ここで今、決着をつける!!)」

    キリエ刀太はキリエの方に跳んで腰に手を回す「今だ!!」

    キリエ「え…」

     

    uq127-6

    2人の刀太「(喰らえ!!双撃(ダブルインパクト)!!破魔の拳(マジックキャンセルブロウ!!))」

     

    uq127-7

    時間停止しようとした2人の顔の間には…本を挟まれ防がれる…

    ぶち込んだ2人の刀太の拳は…

    ラカン「おっと」

    ラカンが片手で止め、そのまま握り潰している

    のどか「貴方の心を読ませていただきました さすがは先生のお孫さん」

    ラカン「やるじゃねぇか」

    剣を一振りして2人の刀太の上半身を吹き飛ばすラカン「そらよ まだまだだが心意気は嫌いじゃねぇぜ、ぼーず」

    翼を横に払って刀太とキリエをその場に倒すのどか

    刀太「ぐっ(…! 失敗した…)」

     

    uq127-8

    のどか「アーティファクト “いどの絵日記(ディアーリウム・エーユス)” 」

    近づいてくる夕映「アーティファクト “世界図絵(オルビス・センスアリウム・ピクトゥス)” 」

    のどか「近衛刀太…一緒に来て下さい」

    夕映「貴方は世界変革の鍵 我々は貴方自身より貴方を知っているです」

    刀太「!?」

    夕映「近衛刀太はアマテル・インダストリアルの極秘実験施設でネギ先生のクローン体作成研究の成果として生まれた実験体…

    72体の失敗作の中でネギ先生と明日菜さんのチカラを受け継いだ唯一の成功作

    神楽坂明日菜なき今、黄昏の姫巫女の力 “火星の白” をふるえる現存する唯一の能力者

    あなたは…現存する唯一の “世界変革の鍵” なのです」

    刀太「な…に…?」

    次回、UQHOLDER! ユーキューホルダー 128 へ!!

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    【ネタバレ】UQHOLDER! ユーキューホルダー 126 感想【注意】

    Stage. 126 すべては始まり

     

    カトラスに次いでこの場に現れたのは…

    刀太「お、おい雪姫 アレは…アレがまさか…」

    雪姫「その通りだ 事実上、太陽系最強の存在…

    元々フェイトと並んで最強クラスの偉大な魔法使い(マギステル・マギ)だったが…ラスボスと融合していよいよ手がつけられなくなったな

    そう…アレがお前の祖父…ネギ・スプリングフィールドだ」

    刀太「あ…う…」

    ネギの墓に手を合わせていた頃の事が思い浮かぶ刀太

    刀太「アレが…じいさん…ネギ… ホンモノの英雄…世界を救った男…」

     

    実況「さあ…写真判定の結果、順位が確定しました!なんと優勝は…ッ…77番・桜雨キリエ機ーッ!!

    僅差!!わずかな僅差でなんと初参加、弱冠12歳の桜雨キリエ選手が優勝ーッッ!」

    みぞれ「刀太様!どうなさいました?」

    忍「センパイ…あの人達は?」

    目を見開いて汗をたらたら流す九郎丸「な…なんだ…アレは…?」

    夏凛「雪姫様!いけない!」

    一空「どうしたの夏凛ちゃん!?」

    しかし駆け出そうとした夏凛の動きが止まる

    夏凛「うっ…」

     

    uq126-11

    目をゆっくりと開くネギ…

     

    uq126-2

    すると…ネギの周りに無数の◯者達の幻影(?)が…

    一同に戦慄が走る…(観客達も静まり返っている)

    ガクガク震えるキリエ「あ…はっ…か…あ…ぐ…何…?なんなの…あの…バケモノ…!」

    九郎丸「今…確かに無数の◯者が…」

    三太「今のは…小夜子の…?いやあれよりも何千倍…何万倍…」

    夏凛「(ゴール直後のレース会場が一瞬で静まり返った 奴は何もしていないのに…

    無理もない あの男の一息でこの会場全ての人間の命を吹き消すことができる 全ての者が本能で奴を恐れているのだ)」

    ガクガク震えるみぞれと忍

    忍は失禁し、意識を失いその場に倒れる…

    受け止める忍刀太「おっと」

    刀太「雪姫ッ…」

    雪姫「待て、動くぞ」

    ネギ「は…」

    刀太とキリエ「は…?」

    ネギ「は…

     

    uq126-3

    はっくしゅんッ!!」

    …くしゃみだが…衝撃が周囲に広がる…

    観客達含め、裸に剥かれる一同

    雪姫「な…」

    ポカーンとする刀太とキリエ「へ…」

    夏凛「えっ…」

    一空「おや?」

    九郎丸「わっ」

    実況「おおーっとこれはぁ…?」

    カトラス「ネギ様…お戯れを」

    ネギ「いやーアハハハ スミマセン皆さん 昔から緊張するとくしゃみが出るタチで…」

    雪姫「ぼ…ぼーや…お前…意識が…?」

    夏凛「(クシャミだけで会場数万人を一斉にエクセルマティオーし全裸に…なんという大魔力…

    いや違う、恐ろしいのは先程までの張り詰めた空気が雲散霧消してしまっていることだ

    奴の脅威はそのままなのに空気は弛緩してしまっている 狙いなのか?

    とにかく恐ろしい敵だ…いけない雪姫様…これは…このままでは)」

    ハッと何かに気付いて上を見る夏凛

    実況「いや〜ハハハ これはとんでもないアクシデントのようです なんと会場全体がヌーディストビーチに変貌

    魔法の暴走でしょうか、殿方諸兄には嬉しいハプニング

    しかし昨今の寛容(リベラル)な風潮を鑑みてもこれは実にマズイ事態ですねぇ 実にその…マズイ…ムホ」

    上から男が地面を壊す程の勢いで落ちてくる

    実況「おやぁ?何かが落下して…?」

     

    uq126-4

    夏凛「な…バカな あれは…あの男はまさか…」

    刀太「…ッ」

    そして夕映、のどか、アルビレオ・イマがゆっくりと降りてくる

     

    uq126-5

     

    uq126-6

    ネギ「お久しぶりです、師匠(マスター) 僕は始まりの魔法使いです」

    目を見開く刀太「…っ」

    次回、UQHOLDER! ユーキューホルダー 127 へ!!

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    【ネタバレ】UQHOLDER! ユーキューホルダー 125 感想【注意】

    Stage. 125 時間停止能力者・カトラス

     

    レースのゴール直前…!!

    偶然にも刀太とキリエの唇が触れ合ってしまい、時が止まる…

    しかしそこで2人以外に響く足音が…

    刀太「この止まった時の中で…!!俺達以外に動いてるものがあるはずは…」

    2人「ま…まさか!?」

    刀太「てっ、てめぇは…!」

     

    uq125-11

    カトラス「楽しそうだな、兄さん」

    刀太「カトラス…!出やがったか!」

    ぐっ…と噛みしめに力が入る刀太だったが冷静に話をする

    刀太「よぉ…テロリスト

    (まじぃ…まさかこんな白昼堂々、レース大会の最中に仕掛けてくるとは思わなかったぜ…!)

    てめぇの話じゃ武道大会に出ろってことじゃなかったのか?本戦は明日以降だぜ?」

    カトラス「ああ…それはどうでもいいんだよ兄さん ネギ・スプリングフィールドの大会参加申請もね

    兄さんの身体があれから1年後のこの場所にあれば良かった それじゃあ…早速◯にな」

     

    uq125-2

    一瞬で刀太達の背後に移動して剣を振りかぶっているカトラス

    刀太「(いつの間に!?出ろ、闇の魔法!!)」

     

    uq125-3

    両腕にだけマギアエレベアが発動した刀太がガードするが…

    刀太「グ…が ダメだ! しゃがめキリエ!」

    カトラス「フッ」

    言われた通りにしゃがんだキリエの上を押し勝ったカトラスの剣が通る

    吹き飛ばされる刀太「ぐおッ」

    キリエ「刀太!」

    キリエに剣を向けるカトラス「おっと…桜雨キリエ お前は◯すと厄介だったな」

    そう言ってキリエを突き飛ばすカトラス

    キリエ「あぐッ」

    刀太「キリエ!(くそっ、やっぱパワー負けする このまま時間停止空間で戦ってたらジリ貧だ どうするッ…)」

    刀太に突っ込んでいくカトラス

    刀太「おいこらテロリスト!俺の身体が必要とか言う割にこないだは完全に◯しに来てなかったか?」

    カトラス「ありさえすれば生首でも燃えカスでもいいんだよ その点、兄さんの不じ身には…感謝してるぜ」

    突き飛ばされたキリエは箒を取り出して乗る「くっ、待ってて刀太!」

    ハッとするキリエ「そういえば今のあいつはレースの為に3人に分裂して戦闘力は3分の1…このままじゃ勝てっこないわ!」

    刀太はカトラスの二刀流の剣撃をなんとか防御し続けている

    キリエ「(くっ…このままじゃキスできないから時も動かせない どうしたらいいの刀太 一瞬でも隙ができれば…)」

    防ぎ続けていた刀太だったが右腕を落とされてしまう…

    キリエ「刀太!」

    カトラス「フフフ…絶体絶命だな兄さん この空間には仲間も来ないし武器も無いぜ それにしても1年間なんの成長もなしか 失望したぜ兄さん」

    そう言って剣を振りかぶるカトラス

    刀太「さて

     

    uq125-4

    それはどうかな」

    カトラスを挟むように現れた2人の刀太

    カトラス「何ッ…」

    カトラスをぶっ飛ばす2人の刀太

    笑顔になるキリエ「あはっ な、何よやるじゃないむのー3兄弟 心配して損したわ」

    腕をくっつけるキリエ刀太「キリエ!大丈夫か?」

    忍刀太「ふうッ…」

    キリエ刀太「ゴールん時、俺達3人は肩組んでたからな 実は動けたのさ」

    キリエ「ほら早く時を動かして応援を呼ぶのよ じーっと見ないでよ」

    キリエ刀太「いやケガねーかと思って」

    忍刀太「いやこのまま奴と決着を…」

    みぞれ刀太「バカ言うな パワーが3分の1になった今の俺達で勝てるわけねーだろ」

    キリエ「じゃ唇貸しなさいよ 早く!あいつまた来るわ」

    キリエ刀太「ああ けど大丈夫か?奴の時間停止能力…」

    キリエ「む…大丈夫 私の能力はあいつに劣らない 感覚でわかったわ、私を信じなさいよ刀太」

    キリエ刀太「むむっ…」

    忍刀太「自信ありだな」

    みぞれ刀太「お前がそこまで言うなら…」

    キリエ刀太「わかったキリエ 信じるぜ」

    唇を重ねる2人…

    時が動き出す

    実況「ゴォォオオルッ!ほぼ同着!4機もみくちゃになってゴールラインを突破ぁあ!さあこれは判定が待たれます!」

    夏凛「むっ、今の…?」

    一空「どうかした?」

    夏凛「いえ…今ゴール間際で変な動きが…」

    三太「え?何?」

    みぞれ「ぷはっ 刀太様?」

    みぞれ刀太「ん?上から…」

    忍刀太「何だアレは」

    キリエ刀太「何か来たぞ」

    カトラス「ふ…そう簡単にはいかないか まあいい、私は前座だ」

    上から降りてきたのは…

     

    uq125-5

    カトラス「お待ちしておりました ネギ様…」

    刀太「え…今なんて…」

    その時、刀太達の前に雪姫がやってくる

     

    uq125-6

    刀太「雪姫!?」

    雪姫「下がっていろガキども お前達にどうにかできる相手ではない」

    次回、UQHOLDER! ユーキューホルダー 126 へ!!


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    【ネタバレ】UQHOLDER! ユーキューホルダー 124 感想【注意】

    Stage. 124 そうやって決まります!!

     

    レースはいよいよ終盤

    帆之香・勇魚機がキリエ達3機を撃破(裸に剥いて)してトップに躍り出る

    帆之香「相変わらず女の子を選べへんのやねーっ そんなんでこれから大丈夫なんかーっ!?

    選ぶ時にはきちんと選ばな ウチらにも雪姫はんにもフェイトはんにもお祖父様にも届かへんえー

    優勝はもろたえ ほななー刀太兄様ーッ」

    キリエ刀太「待ってろキリエ 今、俺のシャツを!」

    キリエ「その10秒で勝負が決まっちゃうわ!それにあんたの汗臭いシャツなんて誰が!」

    みぞれ刀太「おい服は…」

    みぞれ「刀太様が包み隠していただければ問題ありません それより不届きなあの娘達に鉄槌を!」

    忍刀太「すまん!俺のシャツまで飛ばされた!さっきみたく手で隠すかしのぶ?」

    忍「えっ、あ ハイ あっ…いえ!でもあれはその…いえっ 出来れば優しく…ッ」

     

    再び走り出す3機

    みぞれ刀太「隠すってどうすりゃ?」

    みぞれ「ガシッといってくださいまし!こうカポッと!」

    手で胸を覆う刀太「カ…カポッ? こうか…?」

    みぞれ「はぅんっ♡」

    刀太「いや変な声出すな おかしいだろこれ」

     

    キリエ「観客に見られたら◯す!あんたが触っても◯すから!」

    キリエ刀太「いやいや無茶言うな」

     

    忍刀太「優しくってこうか?」

    忍「えっ、いやあのっ あ…なんかこれ逆に…私もう…はんっ」

     

    キリエ「はうっ」

     

    忍「ダダダメです、逆にダメですこれ!」

    忍刀太「ええっ、じゃあどうすれば」

    忍「そ…その…ギュッてしてくださいセンパイ」

     

    キリエ「何触ってんのよこのヘンタイ!」

    キリエ刀太「いやこんな高速で揺れてんだし無理だろ!」

    キリエ「もうっ…じゃあ…しっかり抱きしめなさいよこのむのぅっ」

    刀太「む…?おう!」

     

    夏凛「これは…いいのかしら?」

    一空「今の時代、リアルタイムで全中継画像にぼかしが入るから大丈夫大丈夫」

    夏凛「そーゆーことではなく…」

    九郎丸と三太は頬を赤らめている

    実況「さあ!最後、ダブルリングを越えればゴールは目前!蹴散らされた3機がトップ108番・近衛ほのか機を追う!

    しかしこれはもう…逆転は難しいか!?」

     

    追いかける3機

    刀太達「くっ、ダメだ追いつけねぇ!」「追いつけてもあの2人の剣技と魔法でやられちまう!」

    忍刀太「おいソース!」

    みぞれ刀太「ああ?なんだしょーゆ!?」

    忍刀太「あいつらの言う通りだ!3分の1の俺達じゃ勝ち目はねぇ!俺と合体しろ!しのぶを勝たせる!」

    みぞれ刀太「はぁ!?何勝手言ってやがる!世界を救い!祖父さんに追いつくならみぞれだっつってんだろ!俺と統合しろ!」

    キリエ刀太「てめぇら何寝言言ってやがる!目の前の好きな女1人守れなくて何が世界だタコ!俺に吸収されろ!」

    忍刀太「ああ?夢忘れたのかてめぇら!しのぶだっつってんだろ!」

    みぞれ刀太「ざけんなしょーゆ!」

    キリエ刀太「ケンカすんなっつーの負けるぞ!」

    2人「黙れ塩!」

    忍「セセセセンパイッ」

    キリエが深呼吸をして叫ぶ「…ちょっと黙りなさいこの無能三兄弟!!」

    忍「ひゃっ」

    キリエ「情けないわねーウチの期待のむのー新人は

     

    uq124-1

    なにかひとつに決めなきゃ小娘2人に勝てないほど器の小さい男なの?」

    刀太達「ぬ…」「む…」「…!」

    キリエの髪を撫でる刀太「へ ははは、やっぱいい女だな さすが俺のキリエ」

    キリエ「おっ…俺の…とか…言わないでよ」

    キリエの事を認めたような表情のみぞれ「…」

     

    徐々に追い上げる3機

    勇魚「ほのちゃん!」

    帆之香「来はったな さあて兄様の結論は… はら?」

    実況「おおーっとこれはどういう事だ 25番・雪広みぞれ機に三兄弟が全員乗っている〜っ!?」

    帆之香「意外やな…みぞれちゃんに決めはったんか…」

    勇魚「いや違う」

    帆之香「え」

    三太「なるほど!誰か知らないが考えたな!」

    九郎丸「どういうこと?三太君」

    三太「みぞれ機の謎エンジンだよ あれはどうも刀太兄ちゃんのパワーを推力に変えるみたいだ

    みぞれ機は兄ちゃん3人分の力でパワーアップ!他の2機も軽くなってスピードアップだ!これなら最後の直線で追い抜ける!!」

     

    実況「見えました!最終直線!!ダブルループで加速して4機一丸!!これはわからないぞ!?」

     

    uq124-2

    攻撃する勇魚「斬摩掌・弐の太刀!!」

    弾き飛ばす刀太達

    それは観客席にも飛んでいって当たった人は裸になる

    実況「脱げ魔法が観客席を直撃!いやあ風物詩ですねぇ」

    一空「お祭りだねー」

    夏凛「年々モラルがオープンになってくわね」

     

    uq124-3

    帆之香「最大最強の脱げ呪符いくえ これで決まりや!風花・攻城 武装解除!」

    刀太達「来たっ!!」「ぐっ!!」「ダーナ流 “回天” いくぞっ!!」

    『返すぜ!』

    裸に剥かれる帆之香と勇魚「はぅ」「ひゃっ」

     

    uq124-4

    そして乱れた4機はゴールになだれ込む…

    キリエ「きゃあぁっ ちょ…どいてーッ」

    キリエ刀太「お?」

     

    uq124-5

    ゴールラインを切ろうとしたところで、唇が触れ合い…時が止まる…

    キリエと刀太の2人は勢いのままに飛んでいく

    キリエ「きゃあぁあぁッ」

     

    手を貸す刀太「やれやれ ほれ大丈夫かキリエ?」

    水から顔を出すキリエ「ぷあっ」

    刀太「ハハハ すげータイミングだったな今の ゴールと同時に時間を止めちまうとはな」

    キリエ「わっ、わざとじゃないわよ」

    刀太「あれ〜こりゃ俺らキリエ組が1位じゃね?またもめそうだなー…ハハ」

    キリエ「…」

    刀太「ん?どうかしたか?」

    歩き出すキリエ「べっ、別に」

    刀太「おい何だよ」

    キリエ「何でもないってば」

    刀太「何でもないってこたねーだろ」

    キリエ「別に…あんたにはそっちの2人が似合ってるって思っただけよ 他の2人のあんたが言ったように

    あんたの夢にはしのぶちゃん、お祖父さんを追うならみぞれちゃん そうなんでしょ?

    私は…特にあんたに何も…あげられるようなものないから」

    刀太「へ… は」

    キリエ「なっ、何よ」

    刀太「いやよくわかんねーけど

     

    uq124-6

    何拗ねてんだ お前が1番俺を助けてくれてんだろーが お前がいなきゃ今までの俺はただの役立たずだぜ」

    キリエ「む…ぐ…そーゆー…こと…じゃなくて」

    刀太「それに…こないだ言った通り俺はずっとお前の傍にいてやるから安心しな」

    キリエ「なっ…」

    刀太「ほれじゃあ唇出せ」

    キリエ「は?」

    刀太「だからキス」

    キリエ「なぬな何言ってんのアンタ!?」

    刀太「いや時間戻さねーとだろ」

    キリエ「あっ、いや… だ、だからって言い方ってもんが…」

    その時…足音が…

    ぞくっとする刀太「な、何だ!?」

    キリエ「そんな…私達以外に動いてるものがあるはずな…」

     

    uq124-7

    そこにいたのは…カトラス

    次回、UQHOLDER! ユーキューホルダー 125 へ!!


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