痛い話 ブログ

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    最新話

    5
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    【最新話・ネタバレ・文字バレ・画バレ】

    WORLD TRIGGER ワールドトリガー 115話 ネタバレ


    『三雲修⑬』

    --------------------------------------

    【遊真 vs 影浦】

    遊真と影浦が戦っている

    ワールド 115-1.jpg


    綾辻
    「影浦隊と玉狛第二のエース対決!
     ザクザクとスコーピオンで削りあう!

     左腕と右足を失っている
     空閑隊員が押され気味か!

     得点は三部隊が横並び
     となれば当然…

     他の二人もこの状況を
     黙ってみているわけはない!」

    その時、影浦が何かを感じる

    影浦
    「…!!」

    宇佐美
    「遊真くん!!」

    遊真
    「!!」

    --------------------------------------

    次の瞬間、無数のハウンドが
    上空から2人に降り注ぐ

    なんとか遊真、影浦が
    シールドでガードする

    ワールド 115-2.jpg


    綾辻
    「二宮隊長の両攻撃追尾弾!!
     (フルアタックハウンド)

     この火力!
     ソロ総合二位は伊達じゃない!」

    影浦
    「二宮…!」

    風間
    「人数が減ったから
     火力差で押し込みに来たな」

    綾辻
    「空閑隊員被弾!
     流石にこれは苦しいか!?

     なんとか遮蔽物を使って
     凌ぎたいところ!」

    だがやはり降り注ぐ弾数が多く
    遊真は少し被弾してしまう

    綾辻
    「空閑隊員、緋弾!!」


    (空閑…!!)

    --------------------------------------

    二宮は2人に近い場所の
    塀の陰にいた

    綾辻
    「二宮隊員、その間に
     距離を詰めていた!!」

    塀の陰からハウンドを
    撃ち込んで来る二宮

    その時、遊真が動く

    綾辻
    「!!空閑隊員前に出た!?」

    グラスホッパー2段で
    二宮の方に加速していく遊真

    ワールド 115-3.jpg


    二宮のハウンドを躱しながら
    近づいていく遊真

    綾辻
    「ハウンドの誘導半径を
     見切ったか!」

    加古
    「いい動きね、空閑くん
     でもそのハウンドは…

     相手を【動かすため】の
     ハウンドなのよ」

    --------------------------------------

    次の瞬間、二宮がアステロイドを放つ

    その攻撃により遊真の身体が
    大きく撃ち抜かれる

    ワールド 115-4.jpg


    体にヒビが入り始めた遊真が
    鋭く蛇行するスコーピオンを繰り出す

    ワールド 115-5.jpg


    影浦
    「!!」

    表情を変えない二宮

    遊真のスコーピオンは
    二宮に届く前にトリオン切れになり
    脆く崩れ去ってしまう

    ワールド 115-6.jpg


    アナウンス
    「戦闘体活動限界
     ベイルアウト」

    遊真がベイルアウトする

    綾辻
    「ここで空閑隊員が
     ベイルアウト!
     最後の刃は届かず!」

    修達がその様子を
    モニターで見ている

    --------------------------------------

    【タマコマ支部】

    ショックを受けている
    涙目の陽太郎

    陽太郎
    「ゆるせん!みんなして
     ゆうまをねらいおって!」

    ヒュース
    「…」


    「賭けは俺の負けだな
     賭けの報酬はどうする?
     お前のトリガー返すのでいいか?」

    ワールド 115-8.jpg


    負けたのにガッカリ感がない迅に
    ちょっとムッとするヒュース

    ヒュース
    (こいつ…)

    ワールド 115-9.jpg


    --------------------------------------

    【三雲隊隊室】

    修達の所へ帰ってくる遊真

    遊真
    「ふぃ~、なかなか手ごわいな」

    ワールド 115-10.jpg


    宇佐美
    「遊真くん、おつかれさま~」

    遊真
    「わるいオサム
     1点しか獲れなかった」


    「いや…」

    宇佐美
    「マークされまくってたのに
     よく獲ったよ~」

    遊真
    「チカ、自分から撃ててたじゃん
     一歩前進だな」

    千佳
    「うん…」

    少し浮かない顔の千佳

    ワールド 115-11.jpg


    --------------------------------------

    そして、ランク戦は静かな展開へ

    綾辻
    「さあ試合は一転して静かな展開

     全員がバッグワームを使って
     距離をとりました

     これはどういうことでしょうか」

    風間
    「狙える駒がいなくなった
     という事ことだな

     これは普通ならアタッカーが
     的にされるところだが

     影浦には不意打ちが
     決まりにくいため
     こうなっている

     東が完全に姿をくらましている為に
     他の二人は下手に動けば
     即おちる可能性がある

     普段なら噛みつきに行く影浦も
     雪のMAPのためいつものようには
     いかないのだろう」

    ワールド 115-17.jpg


    --------------------------------------

    影浦に通信する影浦隊一同

    仁礼
    「ー絶対に行くなよ!
     東さんに殺されるだけだからな!」

    北添
    「ニノさんも狙ってくるしね」

    ユズル
    「2点獲ったんだから
     好きにさせれば?」

    北添・仁礼
    「いやいやいや」

    物陰から顔をちらりと
    のぞかせる影浦

    影浦
    「…チッ……
     つまんねーことになったぜ」

    --------------------------------------

    二宮に通信する犬飼

    犬飼
    「東さんから先に落とす
     ってのは無しなんです?
     そのあとでカゲを落とせば…」

    二宮
    「東さんが待ちに徹するつもりなら
     探しても無駄だ。特にこの雪じゃな」

    --------------------------------------

    東に通信する奥寺、小荒井

    奥寺
    「今回はこのまま
     タイムアップ待ちですか?」


    「二宮と影浦が派手に
     動かないかぎりはそうだな」

    小荒井
    「結局俺ら点穫れなくてすいません(泣」


    「いや今回は北添を
     抑えそこねた俺が悪い

     雪MAPは割りとうまく
     作用してたんじゃないか?」

    小荒井
    「そうっすよね!」

    奥寺
    「褒めちゃだめですよ、東さん」

    --------------------------------------

    加古
    「東さんも完全撤退モードね
     この試合はもう終わりだわ

     二宮くんもそれは
     分かってるだろうから

     リスクを冒してまで
     攻める気はないでしょ」

    そして時間が過ぎ…

    綾辻
    「さあ、まもなくタイムアップ

     …試合終了!
     最終スコア3対2対2対1

     二宮隊の勝利です!」

    ワールド 115-7.jpg


    なぜか二宮の周りには
    小さい雪だるまが5つある
    (暇なため二宮が作成?)

    綾辻
    「これで本日の試合は
     全て終了となりました

     暫定順位も更新
     二宮隊、影浦隊、東隊は
     順は変わらず

     玉狛第二は8位」

    --------------------------------------

    綾辻
    「それでは時間も
     押してきてますので
     
     ざっくりと総評を
     お願いします」

    風間
    「…今回は全ての得点を
     各部隊のエースが上げているが

     重要だったのは
     エース以外の動きだ

     エース以外の隊員の能力の差が
     そのまま得点差に現れている
     と言える」

    加古
    「そうね、雪でいつもよりは
     影浦の動きが鈍かったものの

     それをアシストした
     北添と絵馬の動き

     早めに犬飼を落とせたのも
     大きかったわね」

    綾辻
    「たしかに…東隊の二人も
     MAPを使ってチャンスをつくり

     二宮隊の二人は積極的に動いて
     隊長をフリーにした…

     …となると…

     三雲隊長が殆ど働けずに
     落とされたことが

     玉狛の敗因となった
     ということでしょうか?」

    風間
    「落とされて学んでいくのが
     ランク戦の存在意義だ

     落ちた事をどうこう
     言うつもりはない

     犬飼との一対一も完全な
     悪手というわけじゃない

     新しい事をやろうとする姿勢は見えたし
     鍛錬による成長も感じられた

     だが当然、三雲以外の人間も
     日々鍛錬を積んでいる

     当たり前の事をやっていては
     先を行く人間には追いつけない

     本当にチームを勝たせたいなら
     【自分の成長】という
     不確かな要素だけじゃなく

     もっと【具体性のある手立て】を
     用意する必要があった」

    綾辻
    「それはつまり…

     【もっと自分の能力(レベル)に
      あった戦い方をしろ】

     …ということですか?」

    風間
    「違う
     隊長としての務めを
     果たせということだ」

    ワールド 115-12.jpg



    「…」

    ワールド 115-13.jpg


    風間の言葉に微笑む
    綾辻と遊真の描写

    --------------------------------------

    【嵐山隊】

    実況を見ていた嵐山達

    嵐山
    「風間さんは
     三雲くんに厳しいな」

    木虎
    「そうですか?…私はむしろ
     かなり甘いと思いますけど…」

    --------------------------------------

    【タマコマ支部】

    既に日がくれた玉狛支部へ
    戻ってきた遊真達

    大粒の涙を流している陽太郎

    ワールド 115-15.jpg


    遊真
    「…?どうした?(汗」

    陽太郎
    「…いいんだ、皆はよく頑張った」

    親指を立てて気丈に振る舞う陽太郎
    その横で鯛焼きを手べているヒュース

    ワールド 115-14.jpg


    --------------------------------------

    【修サイド】


    タマコマ支部屋上への
    階段を上がっている修

    ワールド 115-18.jpg



    (もっと【具体性のある手立て】を
     用意する必要があった…)

    風間、菊地原、木虎の言葉を
    思い返している修

    菊地原
    【追いつける気でいるんだ
     傲慢だね】

    木虎
    【今の彼はまだ学ぶ段階に
     ないと思いますから】

    風間
    【隊長としての務めを果たせ】


    (自分の訓練は続ける
     でもそれだけじゃ間に合わない
     隊長としてできること…)

    修が屋上の扉を開く
    そこには既に迅がいた


    「お、メガネくん
     ….話ってなんだ?」


    「…迅さん…僕達のチームに…
     玉狛第二に入ってください」

    【随時、更新】

    ワールド 115-16.jpg


    --------------------------------------

    【まとめ】

    三雲隊:1ポイント:(遊真→小荒井撃破)
    二宮隊:3ポイント:(二宮→ユズル、ゾエ、遊真撃破)
    影浦隊:2ポイント:(影浦→奥寺、犬飼撃破)
    東隊:2ポイント:(東→修、辻撃破)

    時間切れにより二宮隊の勝利


    WORLD TRIGGER ワールドトリガー 116話 ネタバレに続く

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    5
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    【最新話・ネタバレ・文字バレ・画バレ】

    BLEACH ブリーチ 642話 ネタバレ


    『BABY HOLD YOUR HAND 5【Eyes Are Open】』

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    【ネム回想】

    ネムナレ
    (幼き記憶…)

    阿近と話している幼い頃のネム

    ブリーチ 642-1.jpg


    阿近
    「何?涅隊長が名前を呼んでくれない?」

    ネム
    「はい、最近では常に
     【ネム】とお呼びになります」

    阿近
    「いいじゃねえか、
     そのネムってのがお前の名前だろ」

    ネム
    「いいえ…私の名前は【眠七號】です」

    【回想終了】

    --------------------------------------

    【技術開発局】

    阿近達が技術開発局の
    復旧をしている

    久南
    「わ!なんか出てきた!」

    久南がビックリして
    シリンダーを落とす

    ブリーチ 642-17.jpg


    阿近
    「コラァ久南!
     何やってんだ!」

    久南
    「あ…あたし何もしてないよう!」

    阿近
    「全く…隊長達が戻る前に
     研究室全体の機能回復
     しなきゃいけねえってのに…」

    落ちたシリンダーを手にとる阿近

    阿近
    「被造魂魄計画【眠】 の
     初期遺材じゃないか
     懐かしいな」

    久南
    「眠…ってネムちゃんの?」

    阿近
    「そうだ、これは壱號から参號だな
     遺材ってのはまァ平たく言や死体だ」

    久南
    「へーそんな糸クズ
     みたいのがねぇ…」

    ブリーチ 642-15.jpg


    阿近
    「最初はな、立て続けに失敗したんだ
     四號でようやく脳髄ができた」

    職員の1人
    「ボ…ボクのアタマ…
     治したの…四號の技術…」

    阿近
    「そうだ、その次の五號は
     胎児まで進化した

     その技術で斬魄刀を改造し
     隊長は隊長の座についた」

    久南
    「あー…なるほど…」

    阿近
    「六號は2歳相当まで成長したが
     そこで細胞が分裂しなくなって息絶えた

     【被造魂魄細胞の寿命】ってやつだ

     だからその寿命を超えて
     七號が成長した時の隊長の喜び様は
     半端じゃなかったな」

    【回想終了】

    --------------------------------------

    ネムが足に力を溜める

    ブリーチ 642-14.jpg


    そのまま跳躍するネム

    ブリーチ 642-3.jpg


    --------------------------------------

    【ネム回想】

    阿近と話しているネム

    ネム
    「なぜマユリ様は私を眠七號と呼ぶのを
     おやめになったのでしょう」

    阿近
    「なんでマユリ様じゃなくて
     俺に訊くんだよ」

    ネム
    「マユリ様にお訊きしても
     答えて頂けないと思いますので」

    阿近
    「その辺の事を察してんなら
     俺に訊いても分かんねえ
     って事も察しろよ!」

    大きく一息つく阿近

    阿近
    「…何つーかな…
     恥ずかしいんだと思うぜ」

    ネム
    「恥ずかしい…?
     マユリ様にそのような感情が
     おありになるとは思えません」

    阿近
    「お前時々凄えこと言うな…

     …隊長は言ってた

     【無から新たな魂を造る
      被造死神は全しに神の夢だヨ

      だが起きたまま見る夢など
      馬鹿気ている
     
      よって私はこの計画を
      眠計画と名付ける】

    ブリーチ 642-4.jpg


     隊長なりの皮肉ってやつさ…
     で、こっからは俺の憶測で話すぜ

     被造しに神は【全死神】じゃなく
     【涅隊長の】夢だ。わかるか?

     お前が食って寝て息をして、
     日々何かを学び成長していく

    ブリーチ 642-5.jpg


     その間、涅隊長はずっと夢の中に居る

     その事をお前に気付かれるのが
     恥ずかしかったんだろうさ」

    ネム
    「…私は気付きませんでしたが」

    阿近
    「日に日に賢くなっていく
     お前を見てりゃ
     いずれ気付くと俺でもわかる」

    ネム
    「…私が無知なままだったら
     マユリ様は今も私を七號と
     呼んで下さったんでしょうか」

    阿近
    「そいつは無理だ
     お前は隊長の最高傑作だ
     進化しないなんて事はありえねえ」

    ブリーチ 642-16.jpg


    【回想終了】

    --------------------------------------

    神経凝固剤で仕留めたと
    思われていたペルニダ

    だが魔胎伏印症体の能力を
    吸収しており復活する

    ペルニダに向かうネム

    ブリーチ 642-6.jpg


    ペルニダはマユリを襲おうとする

    ブリーチ 642-7.jpg


    次の瞬間、ネムが突っ込み
    ペルニダの掌を破壊する

    ブリーチ 642-8.jpg


    その際、マユリも救出したネム

    ブリーチ 642-9.jpg


    マユリ
    「ネム…!お前っ…!?
     お前なぜこんな力を…!?」

    ネム
    「マユリ様が与えて下さった力です

     マユリ様が与えて下さった
     死神としての肉体

     その能力を組織崩壊の
     0.8%手前まで引き出しました」

    マユリ
    「…貴様…」

    ネム
    「問題はありません
     この出力のまま後400秒保ちます」

    マユリ
    「そんな事を言ってるんじゃア無いヨ!
     私がいつそんな命令を…」

    ネム
    「命令はありません、使命です
     私の使命はマユリ様を
     お護りすること」

    マユリ
    「違う!お前の使命は成長だ!」

    ネム
    「その成長を…
     マユリ様をお護りする事で
     お見せできると考えます」

    --------------------------------------

    マユリを建物に置くネム
    そのままペルニダに向かう

    マユリ
    「チッ…
     口が達者になったものだヨ…
     
     …私がネムに戦いを
     預ける日が来るとはネ…

     屈辱だヨ」

    ブリーチ 642-18.jpg


    --------------------------------------

    ネムがペルニダに攻撃をしかける

    ブリーチ 642-10.jpg


    ネム
    「…魂魄切削6%
     私の魂魄の6%を削り
     直接打ち込んで破壊します」

    ブリーチ 642-13.jpg


    【随時、更新】

    ネム
    「義魂重輪銃」

    ペルニダの眼へと放つネム

    ブリーチ 642-12.jpg



    BLEACH ブリーチ 643話 ネタバレに続く

    --------------------------------------

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    【最新話・ネタバレ・文字バレ・画バレ】

    ニセコイ 185話 ネタバレ


    『タタカイ』

    --------------------------------------

    御影から教えてもらった通路から
    万里花の家に侵入した楽達

    だが楽達の前に本田が立ちはだかる

    【後、詳細、画像更新】


    「ここは私が引き受けます
     2人は先に進んで下さい」


    「大丈夫なのかよ1人で…」


    「バカを言うな

     貴様が残った所で
     何の足しにもならんわ

     貴様は目的の達成と
     お嬢の安全だけを
     考えていればいいのだ

     分かったらさっさと行け!」


    「ああ!」

    千棘
    「気をつけてねつぐみ!
     ケガとかさせちゃダメだからね!」

    先を急ぐ楽と千棘
    本田は2人を止めない

    --------------------------------------


    「…随分あっさり
     通してくれるんですね」

    本田
    「…どうせ邪魔されるでしょうから

     あの2人程度であれば
     通常の警備で足りるでしょうし

     あなたを足止めする事の方が
     重要だと考えます」


    「過大な評価光栄です

     こうしてまみえるのは
     修学旅行の時以来ですね

     あの時は遅れを取りましたが
     今度はそうはいきませんよ」

    そう言って銃を取り出す鶇

    本田
    「…サイレンサー付き
     サブソニック弾倉
     弾頭は…麻酔ですね」


    「ご名答です
     体のどこに当たっても
     1発で無力化できる優れ物ですよ」

    本田
    「…なるほど、怖いですね…
     せいぜい気をつけるとしましょう」

    本田の袖からは鎖分銅が出てくる


    (なるほど…実戦では
     こちらが得物と言うわけか

     取りつかれたら
     ナイフで抜け出すのは難しいな

     さてどう攻めるか

     長柄と言えど
     リーチも威力もこちらが上

     間合いを保ちつつスキをうかがい…
     確実に当てて…)

    鎖分銅を回す本田に
    集中していた鶇だったが
    突然。本田が目の前から消える


    「!?」

    --------------------------------------

    次の瞬間、鶇の背後から
    蹴りを放ってくる本田

    蹴りをガードする鶇

    本田
    「ああ…やはりこれは止めますか
     流石です…」


    「くっ…!!」


    (速い!!)

    本田が蹴りの状態から
    鶇の周りに鎖を投げて捕えようとする
    だが鶇は跳んでかわす

    空中の鶇に対して
    鎖分銅で攻撃する本田

    それをギリギリで躱す鶇

    鎖分銅の威力は太い柱を
    破壊するほどのもの

    ニセコイ 1.png



    「なあ…!?」

    更に追いうちをかけてくる本田
    後ろに躱しながら麻酔銃を撃つ鶇

    それを鎖で弾く本田


    「…は…!?」

    本田
    「…何を驚いているんです
     音速も超えない矢弾落としなんて
     基本ですよ」

    本田の猛攻は止まらない
    それを躱しながら考える鶇


    「うっ…!」


    (これはリーチも威力も
     何の優位もあったものではないな
     接近して当てるしかない…!)

    --------------------------------------

    だが次の瞬間、鶫の足が
    鎖で捕えられてしまう


    「!!しまっ…」

    本田が捕えた鶇ごと
    鎖分銅を振り回す

    太い柱にあたりながらも
    鶫はその攻撃に耐える

    ニセコイ 2.png



    「ぐぅ…!!」

    それに耐えた鶇の足から
    鎖が外れていた

    鶇はすぐさま柱にナイフを刺し
    腕を固定して本田へと銃を2発撃つ

    それは本田の鎖に当たる

    本田
    (鎖だけをこの距離で…)

    --------------------------------------

    次の瞬間、鶇が跳んで来る

    本田に蹴りをいれようとする鶫
    だが蹴りをガードする本田

    鶇は接近戦で畳み掛ける

    本田は左腕から4本の鎖分銅を出して、
    5本同時に鶇を狙う

    鶫が全ての鎖分銅を弾く

    ニセコイ 3.png


    それには本田が驚いたような表情

    すかさず鶇が蹴りを繰り出す
    だが本田は躱し、後方へと下がる

    鶫の最後の蹴りが
    少しだけ本田はかすっていた

    --------------------------------------

    本田
    「…本当に末恐ろしい方ですね
     あなたは」


    「…こちらこそです」


    (麻酔を当てるスキが全く無い…)

    本田
    「…本当にお嬢様を救えると
     思っておいでですか?

     あなた方は何をする為に
     ここまで来たのですか?」


    「…橘万里花の母親の説得です
     橘万里花の処遇の改善を求めたい

     結婚の取り止め、
     可能なら凡矢理高校への復学を…

     お嬢は否定なさるでしょうが
     アレはアレで大切な友人なのですよ

     橘万里花がどう思っているかは
     分かりませんが…

     戻って来たいとは
     思っているハズです

     …まぁ私はあんな者の事は
     どうでも良いのですが」

    ニセコイ 4.png


    本田
    「…不可能ですよ、そんな事は
     
     母君様が…千花様がそのような話を
     受け入れるハズがありません

     よしんば受け入れたとしても…

     お嬢様が凡矢理高校に戻る事は
     絶対にあり得ません」


    「…!?…どういう事ですか?」

    本田
    「…やはり何も聞いていないのですね
     ならば教えて差し上げます お嬢様は…」

    本田が鶫に何かを話す
    それに動揺する鶫


    「…な…そんな…!
     それでは…橘万里花は…!」

    --------------------------------------

    次の瞬間、本田はが冷静に
    後ろ手でボタンを押す

    柱から弓が出てきて
    鎖が放たれる
    それに捕えられる鶫

    ニセコイ 5.png



    「ぐっ…!しまっ…」

    本田
    「…ようやくスキを
     見せてくれましたね

     あなたに本当の本気を
     出されてしまうと

     おそらく私では敵いませんので
     早めに拘束させて頂きます」


    (…なんという事だ!!
     私とした事がこんな…!
     
     申し訳ありませんお嬢…!
     一条楽…!

     どうか無事で…!!)

    --------------------------------------

    その頃、万里花は部屋で
    1人うずくまっていた

    その時、外が騒がしくなる

    窓から外を覗く万里花

    万里花
    「…楽様…?」

    そこには警備から逃げている
    楽と千棘の姿があった

    【後、詳細、画像更新】

    煽り
    「万里花の元へ、駆ける…!!」


    ニセコイ 186話 ネタバレに続く

    --------------------------------------

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    【最新話・ネタバレ・文字バレ・画バレ】

    暗殺教室 155話 ネタバレ


    『超先生の時間』

    --------------------------------------

    速水
    「受験…か、暗殺の事で悩んでたから
     準備不足は否めない…」

    殺せんせー
    「そんな事はありません

     言ったでしょう
     ちゃんと準備を進めていたと

     皆さんの1月を
     思い出してごらんなさい」

    【後、詳細、画像更新】

    1月の寺坂の言葉

    寺坂
    【狙うしかねーんだ…
     力を合わせて…
     あのタコの命を狙うしか】

    as155-1.jpeg


    その言葉を変える殺せんせー

    この吹き出しを変えるのを
    生徒達にやっていた殺せんせー

    殺せんせー
    「…とまあこんな感じに」

    一同
    「心当たりある!!
     なんか時々不自然に
     受験の事考えてた」

    殺せんせー
    「先生のマッハ囁きは
     まるで本人の台詞のように語れます

     受験への意識をサブリミナルで
     高めておくのもお手のもの

     今回やるのは志望校に合わせて
     全員分を作り分けた小テストです

     未知の高校受験は怖いでしょうが…
     ひとつだけ確かなのは

     先生を殺すより
     ははるかに簡単!

     さあペンを取って!!」


    (…かなわないや
     うちの超先生には)

    --------------------------------------

    学校も終わり帰路につくE組

    前原
    「おまえら高校どこ行くんだ?」

    岡島
    「ああ、ちょっとだけレベル下げて
     余裕あるとこに行くわ」

    菅谷
    「殺せんせーに高3の基礎まで
    教わったしな

    高校生活は目いっぱい
    スキルを高めるぜ」

    不破
    「気楽でいいなー…
    私達けっこう無理するよ」

    三村
    「マスコミ志望はやっぱり
    学歴も欲しいですねぇ
    って言われたしな」


    「…カルマはどの高校へ?」

    カルマ
    「んー…俺はここに
    残ろうかなって」

    奥田
    「!?」

    杉野
    「わざわざ外部受験で
    入り直すのかよ」

    茅野
    「カルマ君ならもっと上…
    最高峰の高校だって行けるでしょ」

    カルマ
    「本校舎の奴等の
    気持ちになってみ

    追い出したはずの奴が戻ってきて…
    自分達の上に立たれるんだよ

    雑魚どもの屈辱的なツラを
    あと3年も拝めるなんて
    最高じゃね?」


    「…相変わらずステキな性格で」

    カルマ「
    それに…平均的な学力だったら
    上の高校はあるけどさ」

    校舎を見上げるカルマ、
    その視線の先には浅野

    カルマ
    「タイマンの学力で勝負して
    面白そうな奴って…
    多分ここにしかいないんだ

    目指す職業は俺だったら
    普通になれる

    ただ今は…単純にバトルを
    楽しんどくのもアリかなって」


    「…カルマらしいや」

    カルマ
    「渚も受けたいとこ
    あんだよね、高校」


    「…うん.茅野も、杉野も皆も…
    お別れだね、もうすぐ」

    --------------------------------------

    【学園保育】

    渚が学童保育で
    さくらの勉強を見てあげている


    (僕の第一志望は…
     蛍雪大学付属高校

     椚ヶ丘以上の超難関校だけど…
     母さんが行かせたがってた
     大学への1番の近道だ)

    殺せんせーの言葉を思い返す渚

    殺せんせー
    【親孝行にもなる
     良い志望だと思います

     それに良い学校は
     目指して損は無い

     将来の選択肢が
     広がりますから】


    (…けど大学の後は
     どうするんだろう

     そこから先は
     自分の意志で選びたい

     …けど肝心の意志が
     決まってない

     時代に合わない
     妙な才能を授かった僕

     なれるものもなりたいものも
     よくわからない

     皆は…どんどん自分の道を
     決めているのに)

    さくら
    「渚ぁ!!
     問題集終わったってば!!」


    「あ、う、ごめん
     さくらちゃん」

    さくら
    「なにボーっとしてんのよ

     あたしが新学年になったら
     堂々と学校に復帰させるって

     そんだけの学力つけさせるって
     息巻いてたくせに」


    「…い、息巻いてはないけど
     そうできたらいいなって」

    休憩中に進路で悩んでいると話す渚

    さくら
    「…ふーん、進路とか考えんだ
     大変だねー中学生って」


    「…うん、何になりたいのか
     自分でも…うーん…」

    きょとんとするさくら

    さくら
    「…何があるの?」


    「え?」

    さくら
    「先生以外に何があるの?
     あたしにとって渚は…

     出会った時から今まで
     ずーっと先生だけど」

    as155-2.jpeg



    (先…生…)

    さくら
    「…ま、先生が嫌なら
     カレシにしてやってもいいけどね」


    (今言われて初めて気付いた

     人間は…自分を
     変えてくれたものに憧れる

     医者に命を救われた子供が…
     医者に憧れ医者を志すように

     美しいスキルに魅せられた子供が…
     殺し屋に憧れるように

     僕はE組で…
     あの先生に憧れていた

     …けど)

    --------------------------------------

    【受験会場】

    受験会場へ向かう渚

    会場の高校前につくと
    周りがざわついている

    人々
    「…おい何だあれ
     受験生の親族か?」

    皆が騒いでいた先には
    分身で大量の殺せんせー

    殺せんせー
    「フレーフレーな・ぎ・さ!!
     フレッフレッなぎさ!!
     フレッフレッなぎさ!!」

    as155-3.jpeg



    「な、何やってんだよ
     殺せんせー!!」

    殺せんせー
    「もちろん君の激励です

     大事な生徒の晴れ舞台に
     駆けつけなくてどうしますか

     にゅやッ、もうこんな時間!!

     あと4分以内に木村君と
     神崎さんと千葉君と原さんの
     都内会場を回らなくては!!

     では頑張って下さいね!!」

    マッハで去っていく殺せんせー


    (…なれっこない
     あんな先生に)

    as155-4.jpeg


    受験会場へと歩を進める渚


    (進路の面談をやるのは
     全員の受験が終わる2月末だ

     結論はその時までに出せばいい
     今はただ目の前の標的に集中だ!!)

    【後、詳細更新】


    煽り
    「私立高校受験組、
     暗殺開始(ミッションスタート)!!」


    暗殺教室 156話 ネタバレに続く

    --------------------------------------

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    【最新話・ネタバレ・文字バレ・画バレ】

    WORLD TRIGGER ワールドトリガー 115話 ネタバレ


    【遊真 vs 影浦】

    遊真と影浦がスコーピオン同士
    ザクザクとやり合う

    その時、影浦が何かを感じる

    また遊真が宇佐美から
    警戒を呼び掛けられる

    次の瞬間、無数のハウンドが
    遠くから2人に降り注ぐ
    それは二宮のフルアタック

    遊真、影浦がシールドでガードする
    だが弾数が多く遊真は被弾してしまう

    --------------------------------------

    その間に距離を詰めていた二宮

    塀の陰から横方向にカーブする
    ハウンドを撃ち込んで来る

    その時、グラスホッパー2段で
    加速していく遊真

    遊真が大きく曲がるハウンドの
    内側に潜り込んでいく

    だが、それを見越している二宮

    加古
    「相手を動かす為に二宮は
     ハウンドを使うのよ」

    --------------------------------------

    次の瞬間、アステロイドにより
    遊真が大きく身体を撃ち抜かれる

    体にヒビが入り始めた遊真が
    鋭く蛇行するスコーピオンを繰り出す

    それに驚く影浦

    だが遊真のスコーピオンが
    二宮に届く前にトリオン切れになり
    脆く崩れ去ってしまう

    遊真がベイルアウトする

    --------------------------------------

    一転静かな展開へ

    東の狙撃を警戒して
    二宮、影浦は大きく動けない

    そのまま時間切れになる
    二宮隊の勝利は決まる

    順位は三雲隊だけ暫定8位へ後退
    他3チームは変わらず

    --------------------------------------

    【タマコマ支部】


    「いやー負けちゃったな
     でヒュースはどうする?
     トリガー返せばいい?」

    負けたのにガッカリ感がない迅に
    ちょっとムッとするヒュース

    ヒュース
    (こいつ…)

    --------------------------------------

    【三雲隊隊室】

    遊真
    「1点しか取れずスマン」

    謝る遊真に労う他メンバー

    遊真
    「千佳は撃ててたじゃん
     一歩前進だな」

    千佳
    「うん…」

    少し浮かない顔の千佳

    --------------------------------------

    【実況席】

    風間
    「エースは皆得点を取った
     他のメンバーの力量が
     そのまま順位に反映された」

    「三雲隊は隊長が
     最初に落とされたのが
     悪かったのか?」

    風間
    「それは関係ない

     新しい事に挑戦出来るのも
     ランク戦ならでは

     自分を鍛練して
     三雲も成長している

     だが他の隊員も同じように
     鍛練して成長している

     先を行くものと
     同じ事をしていても
     追いつけない

     自分の成長なんて
     不確かな物に固執した事が失敗
     隊長としての務めを果たせ」

    --------------------------------------

    【嵐山隊】

    実況を見ていた嵐山達

    嵐山
    「三雲君に厳しいな」

    木虎
    「そうでしょうか?
     …私には甘いように思います」

    --------------------------------------

    【タマコマ支部】

    大粒の涙を流している陽太郎

    遊真
    「どうした?」

    陽太郎
    「いいんだ」

    遊真に気丈に振る舞う陽太郎

    その横で鯛焼きを背中から
    バクバク食べてるヒュース

    思い悩む顔をした三雲

    --------------------------------------

    【支部の屋上?】

    迅と話している修


    「玉狛第二に入って下さい
     迅さん」

    【随時、詳細、画像更新】

    --------------------------------------

    【まとめ】

    三雲隊:1ポイント:(遊真→小荒井撃破)
    二宮隊:3ポイント:(二宮→ユズル、ゾエ、遊真撃破)
    影浦隊:2ポイント:(影浦→奥寺、犬飼撃破)
    東隊:2ポイント:(東→修、辻撃破)

    時間切れにより二宮隊の勝利


    WORLD TRIGGER ワールドトリガー 116話 ネタバレに続く

    --------------------------------------

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