【ネタバレ】UQHOLDER! ユーキューホルダー 128 感想【注意】
Stage. 128 我ら UQ HOLDER!
刀太について語る夕映「そうです近衛刀太、あなたは最後の鍵
72人の兄弟のうち唯一の成功作 あなたは71人の失敗作という犠牲の上に立っているのです
己の自由にしていい命ではない」
刀太「な…」
夕映「近衛刀太、我々はあなたを必要としているのです 共に来るのです あなただけが世界を救える
あなたこそはその為の… “道具” 」
刀太「…!」
雪姫「綾瀬夕映!貴様!」
手に纏わせた刃を夕映の首に向ける雪姫「それ以上言えばその細い首を切り落とす」
おさげ髪を切られた夕映「ですが事実です、エヴァンジェリンさん ”あなたとフェイトさんがこの子を作った” 」
雪姫「ユエ…ノドカ…!お前は…お前達はそれで満足なのか…?」
雪姫の背後に移動したアルビレオ・イマが雪姫の右腕を止めに入る
「手出しはさせませんよ、キティ 小さく黒く重い洞(メーラン・カイ・ケノース・バリュス・ミークロス)」
雪姫「うっ!!がっ…」
刀太「雪姫!」
刀太の前で剣を振りかぶっているラカン「さて、そうは言っても素直についてくるたまじゃなさそうだ ちょいと◯んでてもらうぜ、ぼーず」
剣を振り下ろすラカン…凄まじい衝撃が周囲を襲う…
吹き飛ばされる一同
みぞれ「きゃああアアッ!?」
勇魚「けっ、剣の一振りでこの威力!?」
みぞれと忍をキャッチする一空
みぞれ「あら…えーと」
一空「飴屋一空ですよ、お嬢様」
ラカン「ふぅう… む…」
ラカンの剣を止めている九郎丸と三太
ラカン「ほっ」
剣を押し返す九郎丸
ラカン「ぬっ」
刀太「お…お前ら…」
夏凛「何を呆けているのです、近衛刀太 あれらは世界の敵、我らの敵です しっかりなさい」
九郎丸「あのラカンに立ち合えるとはこの身に余る光景 しかし…」
一同「我等UQホルダー 世界の要というならば 何よりも仲間として 近衛刀太に手出しはさせない!!」
ラカン「ほっほう…なかなか生きのいいのが揃ってるみてぇじゃねえか
だが世界を守るって割にゃまだまだパワー不足って感じじゃあねぇか? いいだろう、まとめて相手してやるぜ!!」
その時…!!
ラカンの側に現れたフェイト「そうはさせないよ 万象貫く黒杭の円環(キルクルス・ピーロールム・ニグロールム)」
ラカン「!」
刀太「あ…」
吹き飛ばされるラカン
フェイト「フン…」
刀太「お、お前…フェイト!」
すぐさま立ち上がるラカン「ぬんっ よお…フェイト、久しぶりだな 腕を上げたか?最近どうよ」
フェイト「あなたのような人がそちらについていることに違和感しか感じないね」
舌打ちするラカン「…だとよ どうするアルビレオ」
アルビレオ「いいでしょう 渦中の主人公が何も知らないままと言うのも忍びない
近衛刀太に全てを見ていただきます その上で選択して頂きましょう」
刀太の前に黒い球体が現れて吸い込まれていく…
三太「刀太兄ちゃん」
霊体?の刀太は学校に
刀太「がっ…こう?なんだここは?」
そこに幼い頃のネギがやってきて廊下で生徒達と挨拶する
のどか「おはよーございますー」
夕映「ますです」
ネギ「おはようございます 皆さん早いですね」
ハルナ「朝練だよ朝練♪」
ネギ「ええー?図書館探検部は朝練あるんですか…は…は…ハックシュンッ!!」
スカートを押さえる3人
のどか「きゃああ!?」
夕映「はうっ」
ハルナ「はいはい」
刀太「あ…」
他のみんなも集まってくる
刀太「あれは…祖父さん…?」
ネギ「すすすすみませ…」
そこに…
明日菜「こぉらネギ まーたやったのねアンタ
全くおっちょこちょいなんだから アンタは!」
ネギ「明日菜さん!」
刀太「…!」
次回、UQHOLDER! ユーキューホルダー 129 へ!!